息子の通う保育園では、月に一度お弁当の日があります。
わたしにとっては、この月に一回という頻度がちょうどよくて、
毎月のお弁当の日がとても楽しみなのですが…
テーマや彩りを考えるのは楽しいのに、
いざ作り上げる段階になると、ものすごくめんどくさいし、
自分の不器用さに毎回(本当毎回!)落胆します。
「サラッと作れちゃう人が羨ましい」って思う。
放っておくと、余裕で2時間とかかかっちゃうのでね、汗。
だけど、今月のお弁当を作っているときに、
「やっと諦めがついたな」
って感じたんです!
Happy Halloween 弁当🎃
息子はハロウィンが大好きで、年中「ハッピーハロウィン」と言っている。
やっと季節が追いついてきたね、笑。
「サラッと作れちゃう人」になろうとしなくていい。
だって、そんな「質」、わたしは持ち合わせていない。
「そう言えば、昔からそんなんだったよな」
何に取りかかるにしても、人より時間がかかる。
マイペース、のろま、とろい、不器用。
それでいて、完璧主義。
そんな自分が嫌で嫌で仕方なかったけど、
もうそれをどうにかしようとしなくていいやって思いました。
だって、これが、わたしに与えられた「質」だから!
お弁当作りを楽しめるのは、わたしの「質」。
可愛く、センスよく、彩り豊かなものを作り上げられる。
息子の喜ぶ姿を想像してワクワクする。
不器用なのなら、時間がかかってしまうのなら、
そして、それで焦ったり、イライラしたりしてしまうのなら、
自分でイチから全部作ろうとせずに、
温めるだけ!盛り付けるだけ!で済むものを活用したらいい。
それに、完璧のハードルを少し下げてみてもいい。
許せる範囲まで、仕上がりを妥協したっていい。
お弁当作りが始まって一年半。
毎度毎度いろんな気持ちを感じながら、たどり着いたこと。
7月の七夕弁当🎋
9月の十五夜弁当🐇
みんな、それぞれ素晴らしい「質」を与えられている。
だけど、自分じゃ、なかなかそうは思えない。
他人の「質」の方がよく見える。
わたしだって、そんな「質」を持って生まれてきたかったと思う。
でも、せっかく与えられた「質」を自分責めの材料に使っていると、
その「質」を活かす方向にエネルギーを向けることができない。
「そんな自分でも、まぁいいか」
「わたしって、ずっとこんな人だったよな」
「そう言えば、昔からそんなんだったよな」
こうして自分の「質」を認めて初めて、その活かし方がわかってくる。
そんな自分で、どう心地よくやっていくかにフォーカスできる。
一種の諦めに近いけれど、これこそが、この命の輝きを取り戻す方法。
責めているうちは、どうにか克服しようとしているうちは、
せっかくの輝きに蓋をしてしまっているようなもの。
案外、自分で「ダメ」と思っているところほど、
素晴らしいあなたの「質」かもよ?!
というお話でした〜♪
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