よく耳にしませんか?
「ズレ」
うまくいかないと感じるとき、きっと何かからズレている。
そう、何かがズレているのはわかる。
だけど、一体何からズレているのか?
何となくでもここをわかっていると、
自分の内側がもう少しクリアに見えてくると思う。
別に一般的にすごいと言われる人たちの考えからズレているわけでも、
自分より稼いでいる人たち、自分より有名な人たちからズレているわけでもないのよ。
「真理」
うまくいかないと感じるとき、わたしたちは必ず「真理」からズレている!
ズレズレ言うけど、笑、「真理」からのズレのことなの!
じゃあ、「真理」とは何か?
それが「源」の感覚 です!!!
は?まーーーたスピリチュアルっぽい話?とかなるかな。
なっている人もいるでしょうが、仕方ないんだよね。
わたしたちは、本人が信じていようといなかろうと、
「目に見える世界」と「目に見えない世界」を同時に生きている存在だから。
それは、紛れもない事実だから。
もしここで拒否反応みたいものが出る場合は、「顕在意識」と「潜在意識」とか、
自分の中にすんなり入ってくる言葉に置き換えてみてもいいかも。
いい機会なので、ゲッ!と感じるご自身を見つめていただくことをおすすめするけれど。
いつかの虹。
富士山と桜と虹(実は羽ばたく鳥もいるよ!)、感動し過ぎて言葉にならなかった。
話を戻して…
「源」の感覚って、
目に見えない世界の方の感覚 のこと!
昨日アップした動画の中で詳しくお話ししているけど、
目に見える世界では、白い気持ち、黒い気持ち、綺麗な気持ち、汚い気持ち、
そんなようなものがあるように感じるけど、
目に見えない世界では、気持ちに白も黒も綺麗も汚いもない。
全てわたしが感じている気持ち。
目に見える世界では、善悪があり、勝敗があり、損得があるように感じるけど、
目に見えない世界では、一切そんなものはない(全部あるとも言える)。
何だっていいの。
それは、開き直りのどーーーでもいいとは違って、
何だっていいのだったら、
善悪も、勝敗も、損得も、白も黒も、綺麗も汚いもないのだったら、
「わたしはどうしたい?」
ここにたどり着いて、それを肉体(目に見える世界)に持ち帰って、
真っ直ぐにこの肉体を使うからうまくいくのよ。
なのに、みんな、ここにたどり着かないまま、
アタマの方の「これしたい」「これしておいた方がいい」ばっか拾ってる。
よかったら、動画も見てみてください♡
アタマがやいのやいのうるさいでしょ。
(ずっと「頭」って書いていたけど、「アタマ」にするわ。なんかバカそうに見えていい、笑)
「それはよろしくないのでやりません」とか、
「それは損しそうな気がします」とか、
「それはあの人に負ける気がして嫌です」とか、
「誰に何て言われるかわからないのでやめておきます」とか、
マジでうっっっるさい。
アタマの言ってくることと、「源」の感覚って相容れない。
だって、全く性質が違うから。
ずっと二極で判断しているアタマと、その線引きがない「源」。
そこを理解して、「源」の感覚に合わせていくのが大切。
よりよい人生を、本当の自分を生きたいなら。
でね、最近、YouTubeのおすすめに突如現れて、
まさにこれ、アタマと「源」のやり取りを再現したみたい!
と思った動画があるので、シェアします。
『令和の虎CHANNEL』に、経済学者の成田 悠輔さんが出たときの動画。
以前、日本テレビでやっていた『¥マネーの虎』という番組のYouTube版かな(たぶん)。
どちらにしても、一般人起業家が事業計画をプレゼンテーションして、
投資家たる審査員(虎)たちが出資の可否を決定するという内容。
要約すると、成田さんは「今の価値基準がなくなる」という思想を伝えにやってきた。
それでも、虎たちは、
「優れている優れていない」
「稼げる稼げない」
ずーーーっとこの基準の中で話しているんだよね。
その基準すら「ない」って言ってるのに。
で、このときの成田さんが秀逸で、
そのやいのやいの言ってくる虎に「うん」だけで返すの、笑。
わたしには、虎たちがアタマ、成田さんが「源」に見えたわけ。
でね、わたしたちがまずやることは、この成田さんのような対応だって思ったのよ。
やんややんやうるさいアタマに対してあれこれ対応しようとしないで、
「うん」
「はいはい、わかったよ」
くらいで流すこと。
がんばるのはそこ!
繰り返していくうちに、アタマは黙り始めるから!
そうやって初めて「本当の自分の声」が聴こえてくるの。
今までうるさ過ぎるアタマの声にかき消されて届いてこなかっただけで、
自分の中に「本当はどうしたいか」がちゃんとあったことに気づける。
令和の虎でも、最終的には大半の虎たちが、
「成田さんの言っていることはよくわかんないけど、
そういう世界があるなら見てみたい」
って言ってお金を出す(捨てる)のね。
これもまさにアタマと「源」の関係に似ていて、
やっぱりアタマに全く性質の違う「源」の感覚をわからせるって難しい。
だから、
「そんな世界があるのだとしたら?」
「いいも悪いも勝ちも負けも、そんな基準ないとしたら?」
くらいで進めていくんです。
アタマは後からついてくるから!
そうやって「真理」とのズレを埋めていく。
「真理」に合わせていく。
そうしたとき、自分の中にエネルギーが循環し始めるんだよ。
それが、そのまま現実になってゆくんだ。
そして、気づいたら、あのとき思い描いていた理想の中にいる。