満月近くなると、

Facebookのタイムラインは、そのことで盛り上がる。

 

昨日も例に漏れず、盛り上がりを見せておりました。

 

初めて聞いた「ストロベリームーン」。

昨日の満月は、こう呼ぶのだそう。

 

 

 

 

地球から最も離れ小さく見えること、

ピンク色をしていること、

(米国の)苺の収穫時期に見られること、

 

どうやらこのあたりが理由のようです。

 

 

別名「恋を叶えてくれる月」とのことで、

一先ず、拝み倒す、笑。

 

が、はて?

恋が叶うとは、どういう状態なのでしょうか?

 

 

香港に来てからというもの、

街にも、人にも、そして、日々にも、

まるで恋しているような感覚が止まらないのですが、

 

それがもう楽しくって、

叶うも叶わないもないような気がしてしまったのです。

 

 

大好きな人が、大好きになってくれたら、

恋は叶ったことになるのでしょうか?

 

そういった状態になってもなお、

常に、相手に恋することは可能な気がするのだが。

 

酔った頭で、そんなことをぐるぐると考えた、

ストロベリームーンな夜。

 

わたしの目には、どうしてもピンク色に映らない、笑。

 

 

やけにムーディーで、穴場なKerry Hotelのバー(photo by Shizuka Yamamori)。

 

 

 

location:Red Sugar / Hong Kong

camera:iPhone 7 Plus