先月行った、スリランカ旅行。
実はまだ、2日目までのことしか書けていなーーーい!
しかも、1日目は、夜に到着したので、1mmも書くことがない。
となると、実質、本当1日だけ。
そんなこんなしているうちに、
次の旅行が始まっちゃう気配もしてくる。
ので、がんばって書きますね。
できるだけ新鮮なうちに。
マンゴーハウスでの料理教室を終え、
自分たちで作ったカレーをランチで戴き、
次に向かった先は、シギリヤ(Sigiriya)。
初日に泊まったネゴンボ(Negombo)から、
車で3.5〜4時間ほどの場所にあります。
(移動手段については、また別途、書き書きしますね。)
スリランカ旅行の幕開けを最高のものにしてくださった、
マンゴーハウス、そして、マネージャーのカウンダさんに、
いつかまた絶対来るという約束をし、ネゴンボを後にしました。
この日は、ホテルに向かうだけ。
でもね、このホテルが、旅のメイン級に、
わたしの心をワクワクさせてくれる場所だったのです!!!
そのホテルとは、
「ヘリタンス・カンダラマ(Heritance Kandalama)」。
そう、確かに、スリランカに行くと話すと、
すでに行ったことのある友人たちは、
揃いも揃って、このホテルを激推ししてくれる。
これが、本当に素晴らしかったから、
やっぱり口コミっていいね!と思ったのでした。
いやはやしかし、準備をのろのろとしてたものだから、
わたしたちが予約しようと思った段階で、
お手頃な部屋は残っておらず、
その段階で一番安かったスイートルームを予約することになったのです。
神様の采配なのか何なのか、これが功を奏して、
スリランカ旅行のクオリティが、
グググッと上がったのでした!!!
最初は、「高いねーーー」なんて言っていた、
わたしたちですが、
スイートルームに2泊で約66,000円…
安くないですか!?って話に落ち着きました。
(朝食だけでなく、夕食までついてる。
部屋もめちゃくちゃ広い。
しかも、約30%という、べらぼうに高い税金も含んだ価格がこれ。)
だって、よく考えたら、
スイートルームじゃないのに、
朝食、ましてや、夕食付なんかじゃないのに、
2泊どころか1泊なのに、
このお値段くらいするホテルって、結構ありますもんね。
だから、わたしは、断然!
スイートルーム(以上)をおすすめしたい!
そして、1泊では絶対物足りないはずなので、
2泊(以上)をおすすめしたい!
☝︎お部屋からの景色。
別の窓からは、(小さいけれど)シギリヤ・ロックも見えた。
☝︎プールサイドに、頭が並んでいる光景に萌え、笑。
ヘリタンス・カンダラマの何がいいかっていうとのね…
まずは、スリランカ出身の建築家が設計したというところ。
その建築家とは、ジェフリー・バワ氏。
スリランカ国内にいくつも彼の建築はあるけれど、
このホテルが「最高傑作」とも言われています。
高級ホテルチェーンに宿泊するのもいいけれど、
やっぱりその国ならではのホテルに泊まって、
ホテルにいながら、その国独特の空気を感じられるって素敵なことだと思う。
(一人旅では、主に、Airbnbに宿泊。
現地人のホストさんとお話しするのが、最高の楽しみ!)
☝︎スタッフのみなさまも、とてもフレンドリー。
そして、何より、自然と一体になれるところ。
もうね、どこまでが建物で、どこからが森なのかわからないくらい、
自然の中に溶け込んでいるホテルなのです。
個人的に、
「自然 × 人工物の融合」みたいなものに萌えるタイプで、
まさにど真ん中ってかんじでした。
ここが一番写真撮ったかもしれません。
猿、鳥、リス、コウモリ、そして、ヤモリなどなど、
ホテル内で、野生の生き物たちにも、たっくさん遭遇。
一緒に生きているかんじがしました。
☝︎ベランダに、お猿さん大量発生!!!
☝︎天然の岩なんだそうな。
いろんな方々が、わたしに、このホテルをおすすめしてくれたように、
わたしも、これからスリランカに行く人たちに、このホテルをおすすめしたい。
ホテルが、旅の主役になるはずだから!
このホテルが好き♡
このホテルにいる自分が好き♡
すべてが好き♡
みたいな、大きな気持ちになれるから!
ちなみに、お部屋のタイプは、こんなかんじ☟
1. スタンダードルーム(10部屋)
2. スーペリアルーム(52部屋)
3. パノラミックルーム(22部屋)
4. ラグジュアリールーム(30部屋)
5. ラグジュアリーパノラミックルーム(3部屋)
6. デラックスルーム(30部屋)
7. スイートルーム(12部屋)
8. ラグジュアリースイートルーム(2部屋)
9. ロイヤルスイートルーム(1部屋)
* 「SriLankan Holidays」さんの記事を参照。
バスタブ付は、ラグジュアリールーム以上、
ジャグジー付は、デラックスルーム以上みたいです。
ほかの部屋を試したわけではないけれど、
スイートルームは、本当によかった。
次も絶対、このホテルに泊まりたい!
ほかのバワ建築も試してみたい!
また、建築家に惚れてしまった。
(香港では、「The Upper House」を設計した、
アンドレ・フー氏に恋をしている、笑。)
☝︎笛を吹いているのは、ホテルのスタッフさんなんだって。
(買って出ているわけではないらしいことを確認済、笑。)
英語が通じなくって、それでも「Thank you, Thank you」言ってる、わたしに、
こちらの女の子たちが、「スリランカの言葉で、ありがとうはストゥディーだよ!」と教えてくれた。
心が温かくなった♡
location:Heritance Kandalama / Sri Lanka
camera:EOS 5D markⅢ, iPhone 7 Plus
「ヘリタンス・カンダラマ(Heritance Kandalama)」
● address:Heritance Kandalama, PO Box 11, Dambulla, Sri Lanka
● tel:+94-66-5555-000
● website:http://www.heritancehotels.com/kandalama/
● facebook:https://www.facebook.com/HeritanceKandalama/
☝︎「地球の歩き方 aruco スリランカ」にも大きく掲載されています!