フランスの地方を巡るシリーズです。

 

 

09:00 パリ市内発

 >> 田舎道をドライブしながらジヴェルニーへ
 >> モネの家見学
 >> ジヴェルニーでランチ

13:30 ジヴェルニー発

 >> レ=ザンドリ経由でオンフルールへ   ← 今日はここ!

16:00 オンフルール着

 >> オンフルール散策

17:30 オンフルール発

18:00 ドーヴィル着

19:30 ディナー「Le Jardin」

 >> ドーヴィル泊

 

 

 

今回のフランス旅行のほぼ半分を

パリランデヴー」の大沢さんにご案内いただいて、

 

しかも、それがもうもう本当に最高だったので、

 

まるで回し者のように

大沢さん推しですが、お許しを、笑。

 

 

この日のスケジュールは、ジヴェルニー以外、

全て大沢さんのご提案でした!!!

 

 

今日のブログで取り上げる、

「レ=ザンドリ(Les Andelys)」もそう。

 

フランスを愛していることが伝わってくる、

素敵なご提案のメッセージがこちら♡

 

 

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ジヴェルニーからオンフルールに行く途中

レ=ザンドリ(Les Andelys)という

素敵な景色を見ることができる街に

立ち寄りたいと思います(セーヌ川、お城が見えるパノラマ)。

 

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最近は、Instagramを活用したりして、

自分でとっておきの場所を見つける楽しみもあるけれど、

 

やっぱりその土地のことをよく知る人から

教えてもらう場所は格別!!!

 

 

ジヴェルニーを後にして、

車で30分くらいだったかな〜。

 

小高い丘の上に停めた車から出てみると…

 

 

何という絶景なんでしょーーー!!!

 

 

 

 

わたくし、ガイドブックを活用しない人なので、

レ=ザンドリがガイドブックに

載っているのかどうかわからないのですが、

 

全くといっていいほど、人がおらず、

そんなところにも妙な贅沢と高揚を感じるのでした。

 

 

自分の写真ってなかなかないから嬉しい!
洋服のカラーが背景と合っていて嬉しい!

 

 

話題のスポットは気になるけれど、

人が多い場所はあまり居心地がよくないし、

 

話題性に踊らされる自分を

あんまり好きになれないので、

 

何だかこのツボをついたご提案が

嬉しくて♡嬉しくて♡

 

 

 

 

フランスに着いてからずっと感じていたのは、

空が近いなってこと。

 

この空、雲に手が届きそうなかんじが、

ものすごくヨーロッパっぽい。

 

 

調べてみたら、

同じように感じている人がたくさんいて、

とあるブログには、

その科学的根拠まで書いてくれてあったよー。

 

 

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緯度の高いヨーロッパの対流圏界面は、

緯度が低い東京よりもずっと低いところにあるのです。

 

上述した通り対流圏というのは雲ができる領域、

対流圏界面は雲ができる上限になりますから、

ヨーロッパでは東京より雲が低い場所にできるということです。

 

なんとなく感じていた雲の低さ、

科学的にちゃんと説明がつくものだったのですね。

 

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(参照:フランス大学院留学日記 by そらとぶ うさぎ『ヨーロッパの空はなぜ低い?』)

 

 

中央に写っているのは「ガイヤール城

 

 

普段は、高層ビルが所狭しと

立ち並ぶ香港で生活しているので、

 

この遮るもののない、

気持ちいいほどに抜ける景色に、

 

ただただ感動するのでした。

 

 

ほーーーんと地球はいつも

様々な表情でわたしを感動させてくれる。

 

全くもって有難い話だ。