ちょっと前に、こんなブログを書きました♡
(1) ▶︎ 『自分が発する「違和感」への感度を上げる!』
(2) ▶︎ 『調和?不調和?自分の状態をよーーーく見てみよう♡』
(3) ▶︎ 『それでもまだ、目に見えるものばかりを大切にしますか?』
「言葉」と「本音」がちぐはぐなとき、
ものすごい「違和感」を覚えているはずなんだけど、
なかなかそれを汲むことができないのは、
不要なプライドが邪魔しているせい。
この場合の「汲む」は、
自分の気持ちを察してよく理解するってこと!
自分では見ないようにしている。
「わたしの中には、違和感なんてありませんけど〜(ふふんっ)」
こんな態度で過ごしている、笑。
だって、見ちゃったら苦しいから!
居ても立っても居られなくなっちゃうから!
どうしてこんなことになるかというと、
「勝ち負けの世界(二極の世界)」
にいるからだって思う。
例えば、本音では「彼が欲しい」のに、
「いらない」と言ってみるのは、
彼がいる=勝ち組
彼がいない=負け組
無意識にこんな公式を採用していて、
彼ができる気配のない自分に幸せを感じられないから。
更には、
「自然と彼ができることはよいけれど、
自ら必死に求めるのは惨め」
こんな設定まで抱えていると、
「今、わたしに彼がいないのは、
わたしが欲しいと思っていないからです!」
こうアピールしたくて仕方なくなって(自分でもそう思い込みたくて)、
本音とは真逆の言葉「(彼なんて)いらない」が出てきてしまう。
本音は「あれも欲しい!これも欲しい!もっと欲しい!」なのに、
「最近、物欲なくなってきたわ〜」って言いたくなるのも、
本音は「玉の輿に乗りたい!」なのに、
「やっぱり愛だよね〜」って言いたくなるのも、
全部ぜーーーんぶ同じこと♡
本音を見たくない!
そんな自分は見るに耐えない!
見てしまった途端、負けた気になる!
昨日は、スーパーで山梨産の桃を手に入れて、念願の「桃シャン」しました♡
シャンパンに漬けた桃って、すごく甘くなるのね!
でも、そもそも、勝ち負けで物事を考えていると、
どうやったって「本当の願い」にはたどり着かないんです。
だって、
(誰かに勝つために)「◯◯がしたい」
(優越感を味わうために)「◯◯が欲しい」
この幻の願い(本音)さえ認められずに、
更に、それをひっくり返して、
「やっぱり◯◯はしたくありません!」
「やっぱり◯◯は欲しくありません!」
こうやって、自分の中だけで、
勝手にこねくり回して楽しんでいるんだから。
ちゃんとちゃーーーんと見ていくと、
「何という茶番かっ?!」
って思えてくるはず、笑。
そのためには、まず、
そもそも、二極で語れることなどないこと!
「勝ち負け」や「優劣」の基準は、
自分が勝手に作り上げている幻であること!
これを理解するといい♡
そうして初めて、
「誰かに勝とうとしている自分がいるな〜」
「(他人と比較して)優越感を味わおうとしている自分がいるな〜」
と、フラットな目線で自分を眺めることができます♡
そして、
「そんな自分は好み?」
と、自分に対して、まともに問うことができる♪
好みだったら、(自覚的に)続けていくことができるし、
好みじゃなければ、やめればいいだけのこと。
今日は、ずっと気になっていた、
パンケーキ屋さん「PAN de PAIN」に行ってきました。
でも、パンケーキは食べない、笑。
だから、そもそもの幻の段階で、
余計なプライドを大事に大事に握りしめていないで、
これまでスルーしてきたものの蓋を開けるのは、
ちょっと怖いけれど、
最初はもんのすごい不快だけれど、
さっさと勝ち負けやってる自分を見ちゃった方がいい。
そうすると、本当ーーーにびっくりするほど
敏感に「違和感」をキャッチできるようになる!!!
ということは、このサイクル(☟)が速くなる。
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「言葉」と「本音」のギャップが「違和感」となる。
その「違和感」をキャッチすると、
今の自分の「設定」が見えてくる。
理想の実現を阻む、その「設定」を通して、
「本当の願い」を知ることができる。
「本当の願い」にたどり着くと、
わざわざ変えようとしなくても、
自ずと好みの方向に「設定」は変わるし、
そうすると、自分の中からどんどん
「言葉」と「本音」のギャップがなくなっていく。
つまり、「違和感のない在り方」になる。
真っ直ぐ!真っ直ぐ!願いを放てるので、
叶うのもめちゃくちゃスムーズになる♡
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(引用:ブログ『調和?不調和?自分の状態をよーーーく見てみよう♡』)
つまり、どんどん望みが実現していく♡
「違和感」に対する、恐怖も、苦しさも、不快な感覚も、
今の自分の思考だけで「嫌だ!」と跳ねのけてしまうのはもったいない。
「違和感」をサインにして、じっくり自分の中に潜ってみると、
湧き上がる「安心感」と「心地よさ」に浸かることができるから!
「全てが対等の世界」の中で、
「純粋な好み」だけを選び取っていくことができるから!
一度、これを知ると、もう「勝ち負けの世界」には戻れません♡