年明けから、広島に行ったり、東京に行ったり、
そして、祖母とのお別れがあったりと、慌ただしく過ごしていました。
気づいたら、もう3月!!!
そして、3月も、もうすでに6日ですと!!?
毎月毎月、月初に同じようなことを言ってますが、
本当ーーーに時間の流れるスピードが早いです。
少し前の話ですが、森本 はるかさんに会いに、広島まで行ってきました。
当時のわたしは、
「内側の話がしたい!!!」
と、強く思っていたんです。
それは、なぜかというと、
「友達いなくなっちゃったなぁ…」
そんなふうに感じていたから。
正確には、友達はいる。
でも、同じ言葉を使っていても、全く違う世界を見ていると感じるようになった。
広島では、「THE KNOT HIROSHIMA」に宿泊しました!
スタイリッシュで、ものすごく好みのホテルでした!
例えば…
息子には、パパはいますが、籍も入れていなければ、認知もしていません。
そう話すと、
「将来、不安じゃないの?」
「もしいなくなっちゃったら、どうするの?」
「もしものときのために、籍を入れるか、認知してもらった方がいいんじゃない?」
こういった類の反応をもらうことが多々あります。
だけど、わたしは、一度も不安を感じたことがない。
もしも不安を解消するために結婚したのなら、
それは消えるどころか、益々増幅していくと思う。
この世の原理とは、そういうものだから。
安心するためや、もしものときのために、
わたしは、彼と一緒にいるわけじゃない。
「今がよければ、それでいい」
この一言に尽きるが、内側の話ができるかどうかで、
この言葉のもつ意味が全く異なってくると感じている。
投げやりに「今がよければいい」と思うわけではなくて、
「今がよくなければ、将来なんてよくなりようがない」のだ。
まだ起きてもいない未来の不安に心を囚われて、
今の幸せを感じ取ることができない。
それこそ、ものすごく悲しいことじゃないか!と思う。
「今に感謝する生き方」
「今を大切にする生き方」
「今がよければいい」とは、こういう生き方。
あくまでも、内側の話ができる人にとっては。
いくら説明したとて、見ている世界が違うと、話が通じない。
帰国してから、そのもどかしさを多々感じてきました。
お部屋と、エレベーターホール。
アーティスティックなホテルでもあった。
内側の話が理解できないとダメ!とか言いたいわけではなくって、
言葉って、めちゃくちゃ多面的で、
その言葉に対する、使い手と聞き手の相互の認識によって、
交わされる会話の世界観が、全く異なるものになってゆくから、
言葉にのせる意図やエネルギーをちゃんと自覚していたいし、
そういう自覚のある人と会話をしたいと思ったのです。
そう思ったときに、
「はるかさんと話がしたい!!!」
という、強烈なほどの願いが湧いてきて、
ちょうどそのタイミングで、参加しているはるラボで、
『「やってみる」をやってみた』という課題(テーマ)があったので、
講師に個人的に会いに行くってどうなの?!という怖さもあったけれど、
「はるかさんに会いに行く」をやってみることにしました。
(はるラボとは、はるかさんが主宰しているオンライン講座のこと。)
ホテルの1/Fにあるレストラン「MORETHAN」が心地よすぎて、
3泊4日の滞在中に4回も行った(朝食付きにしなかったくせに、笑)。
特に、朝食の焼きたてフォカッチャが美味しかった♡
フレッシュフルーツジュースも飲み放題で、朝から息子とワイワイ、笑。
そんなこんなで、実際に行動に移したところ、
それとは関係のない場所でも、ゴゴゴッと物事が動き出した!!!
はるかさんの長期継続講座で一緒だったみんなから、
「東京で会おう」とお誘いの連絡をもらったり♡
毎週作り置きに来てくださるヘルパーさんが、
実は、めちゃくちゃ内側の話ができる方だったり♡
結果、
「あっ、わたし、内側の話ができる友達いるじゃん!」
ってなったんです。
ホテルも、レストランも、スタッフさんがめちゃくちゃ優しい♡
息子が、こちらお姉さんのことを大好きになって、
小鼻膨らませちゃってる姿が可愛くて仕方なかった♡
お姉さんの話す関西弁が可愛過ぎて、それからというもの、
わたしも、時々、息子に「どうしたん?」って話しかけてる、笑。
別に、誰も同じ考え方をしているわけではないし、
興味のあることも違えば、感じていることも全然違う。
それぞれの質なんて、びっくりするほどてんでバラバラなんだけど、
見ているベースの世界が同じだから、共通言語で話しているという実感がある。
気が合うとか、そういうのを超えている感覚。
自分に向かえば向かうほど、孤独を感じるどころか、
益々他者と深い繋がりを感じられる不思議。
外側でベタベタする必要はない。
ただただ自分の内側に向かえばいい。