香港で日本語教師をしている、Mana Kato Caseyちゃんとランチタイム。
少し前のことなのだけれど、この翌日に、
プライベートでとても悲しいことがあり、なかなか書けずにいた次第です。
でも、すごく学びのあった時間だったから、どうしても書いておきたい!
このとき、まなちゃんに言われたことがね、
よく頭の中でリフレインするのです。
「さやちゃんは、もっと英語を話せるようになった方がいい!
世界を見たらね、日本語を話せる人なんて一握りなんだよ。
(ジェスチャーしながら)こーーーれだけしかいないんだよ。
だから、日本語だけで仕事をしている限り、
狭い世界でしか勝負できないってことだよ。
英語ができたら、世界中の人を撮影することができるから!」
こんなニュアンスだったと思う。
もうね、ガツンときたね。
まなちゃんは、30歳から英語の勉強を始めて、
2年ほどでネイティブレベルまで話せるようになった人。
確かに、ご主人様は外国人だけれど、
日本語がペラペラなので、日本人と一緒にいるのと変わらなかったそう。
(わたしも一度お会いしたことがあるけれど、ギャグまで日本語で言えちゃうレベル!笑。)
やればできるんだよね。
やってないだけなんだよね。
もう言い訳せずに、本気で英語の勉強を始めました!
今、英語は、ヘルパーさんとのコミュニケーションの中で、
間違いを指摘してもらったり、単語や言い回しを教えてもらったりして習得中。
そして、もうひとつ、広東語がマンダリンか、迷いに迷った末、
広東語を習い始めることにしました!
これも、先輩方や友人たちに、
「迷って何もしないより、
とりあえず、どちらか(もしくは、両方)でも始めてみて、
方向修正していった方がいいと思う。
何もしていないうちは、前進はないから。」
という指摘をもらっての決断。
もうね、厳しくも、素晴らしい人たちに囲まれて、
本当に有難すぎます。
ちなみに、まなちゃんは、只今、出版に向けて進行中!
熱海の旅館で、訪日外国人に対する言葉のおもてなしについての講演をして、
新聞にも取り上げられたほどの方です。
こちらが、その記事☟
これからオリンピックに向けて、
加速していく、外国人の方たちの日本旅行。
その対応に不安を抱えるホテルや旅館も少なくないと思う。
友人だからとかではなく、インバウンドを成功させるために、
まなちゃんの力(Manaviva Internationalの力)が必要だと、本気で感じてる。
location:ATUM Restaurant / Hong Kong
camera:iPhone 7 Plus