ジャケ買い、月餅！

 

今年も、中秋節に向けて、

月餅で盛り上がりを見せている、香港。

 

実は、月餅が、あまり得意じゃない。

あのアヒルの塩玉子が特に…

 

 

でも、どうしても、

イラストレーターの小野寺 光子さんが描いた、

聘珍樓（ヘイチンロウ）のカンカンが欲しくって、

 

ジャケ買い的月餅ショッピングしてしまいました。

 

 

 

今回、月餅にまつわるエトセトラを調べていたら、

素敵な物語を知ることができたので、ご紹介。

 

 

 

以下、ウェブサイトより引用☟

 

******************************

 

家族や友人や恋人だけではなく、

距離を超えて、時には千年の時すらも越えて、

誰かが、どこかで、地上に生まれた全ての人が、同じ月を見ている。

繋がっている、繋がっていく。

 

そんな事に思いを馳せながら、月を愛で、

この夜が平和であることに感謝しつつ、

満ち足りた思いで月餅をいただくのが中秋です。

 

大切な誰かと一緒に、同じ月を見ながら、

月餅を分け合って食べる幸せは、中秋ならではのものです。

 

家族揃っての団欒でいただく月餅は格別ですが、

たとえどんなに遠くに離れていても、想いは月を通じて、

空間もや時間をも超えて、愛する誰かの元に飛んで行きます。

 

ここにいない人、もう会えなくなった人の分も切り分けて

そんな月餅を食べながら過ごす中秋の夜には、

様々な奇跡があなたを待っていることでしょう。

 

******************************

 

 

 

ただ食べるんじゃなくって、

こんなふうな思いで戴く月餅はいいものです。

 

 

今回は、1個しか買わなかった上に、

かなり小さめだったので、

 

彼女がいないと、

我が家が成り立たないくらいお世話になっており、

わたしの英語の先生でもある、

 

ヘルパーさんと半分こしました。

 

 

月餅苦手だったけど、

何だか、その存在がとっても好きになれたので、

また買いに行って、

大切な人たちと分け合って戴こうと思います。

 

しかも、実は、いろんな味の月餅があってね！

わたしが今回購入したのは、カスタード入りなんですよ！

 

 

この物語と、カスタードの月餅のおかげで、

今年は、更に、よき中秋節を迎えられそう。

 

 

こちらのカンカンについて教えてくれた、

『もっと知りたい香港』のゆきこさんにも感謝です♡