5月23日(土)に募集を開始する、『ノートの書き方講座』。
それに先立ち、前々からお問合せくださっている皆様に向けて、
「先行募集のご案内」をお送りしました〜。
早速、お申込みもいただけて嬉しい限りです♡
ありがとうございます♡
こちらのブログでも、改めて詳細のご案内を致しますので、
興味がある!という方は楽しみにお待ちくださいませ。
さてさて、一昨日のつづきです。
何かノートが苦行のようになって、
開くのさえ苦しい!
できるだけ見たくない!
みたいになることってあると思うのですが…
そのときに思い出したいのが、
ノートは、決してゴリゴリ深掘りするものではなくて、
ぎゅーーーっ!と頑なに、
強く強ーーーく握りしめていたものを、
「解(ほど)いてゆく」
「溶かしてゆく」
「開いてゆく」
そんなイメージだということ♡
『ノートの書き方講座』の受講者さんからのメッセージです♡
どこかにたどり着くべき場所があって、
「どこだ?!どこだ?!」ってゴリゴリゴリゴリやってたら、
益々頑なになってしまうし、
握りしめる力がどんどん強くなってしまう〜、涙。
ノートがストレスなんて、それこそ本末転倒!!!
2年半ノートを続けてきて、「自分を知る」って、
力尽くでできるものではないな〜と感じています。
それこそ、力んでいてはできない。
じゃあ、どうするか?と言ったら、
「感じること」
これが重要になってきます♡
頑ななままでいると、循環するものもしなくなる!
現代人(というのは、言葉のあやみたいなものだけど)は、
いっつもどこかに向かっていて、
いっつも頭の中が忙しなくしゃべっていて、
「ただ感じる」
これが本当ーーーに苦手!!!
でも、肉体が味わっている感覚も、
その奥の、魂の自分からの声も、
「ただ感じてみる」
これをしないことには、
何も見えてこないし、何も聴こえてこない。
ゴリゴリゴリゴリやっていたら、
感じることってできない気がしませんか?
ノートタイムを工事現場にしないで!って思います、笑。
今年1月に行った九州旅行で、お宿の敷地内にくまもんを発見♡
くまもんは、香港でも大人気です〜。
ノートを開いた瞬間に、目の前に広がる温泉に、
ただちゃぷんと浸かって、源泉まで深く深く潜っていくかんじ。
それで十分なのに、何だかドリルを持ち出してきて、
明後日の方向へゴリゴリと掘りまくる…
そこから温泉出てきませんから〜。
もはや、ドリルの音がうるさくて、
源泉の場所を見つけるのさえ難しいですから〜。
大分県の天ヶ瀬温泉「山荘天水」さんに宿泊しました♡
温泉の例えでいえば、
視界をクリアにすれば、煙が見えてくるのに!
耳を澄ませば、お湯が噴き出す音が聴こえてくるのに!
鼻腔を開いて深呼吸すれば、硫黄のにおいを感じれるのに!
それらを全部ぜーーーんぶ閉じてしまって、
頭で計算しまくって、力尽くで探し当てようとしている。
「本当の自分(源の自分)」に
たどり着くというのも、これと全く同じで、
やっぱり思考だけでは何にもならない!!!
感じないことには始まらないんです!!!
ノートタイムは温泉タイム♡
こんなイメージで、いつもノートに向かっています。
「山荘天水」は、お料理もお酒もものすごく美味しかったです♡
名水の産地(日田)でもあるので、天然水をそのまま戴ける贅沢を味わいました♡
最初は、全然手応えを感じなくて、
「これで何になるの?!」
なーーーんて気持ちになることもあります。
ただ、これ、手応えのはき違いで、
これまでの自分が手応えを感じていたのは、
なんと!ドリルの音だったんだっ!
ということに気づくといいと思います。
「ただ感じる」
この方がよっぽど早く、確実に、
「本当の自分」と繋がることができる♡
そこには、これまでとは全く異なる種類の
手応えがあるのだから♡
客室の様子♡
内風呂も露天風呂もあって、とっても素敵なお部屋でした〜。
(つづく♡)