原美術館行ってきた。
蜷川実花さんの写真展をやっているのだけど、わたしには刺激が強すぎたな。
特に「noir」というシリーズ。
フランス語で「暗黒」という意味らしい。
生があれば死があって、光があれば影がある…その後者の部分ばかりをぎゅっと集めて詰め込んだようなイメージ。
とても重い気持ちになった。
それも作品の力なのだろうか。
そんな今日…東日本大震災から丸4年。
たくさんの死が、強く生きようという思いにさせてくれたのは確か。
生と死は別物じゃない、反対語でもない。
繋がってる、繋がってるもの。
改めて、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に対しお見舞い申し上げます。