例えば、昨日書いたような内容のブログ(☟)を読んで…
「ノートが続かない」と感じている自分を責める!
「現実が変わらない」と嘆いている自分を責める!
これもよくあるパターンだと思う。
そういうときは、
そもそも現実を変えたいわけじゃなくて、
ノートなんて書きたいわけでじゃなくて、
「自分を責めたい」
ここに目的があることが多い。
そこまでは、何となーーーくわかっていて、
「でも、なんで?!」ってところが、
いまいちわからずにいたのだけど、
今、参加している長期継続講座の中で、
森本 はるかさんが、
「責めると一瞬スッキリするんですよ!」
と言われていて、「それだ!」って思った。
何かトラブルに巻き込まれたとき、
他人を責めると一瞬スッキリする。
それと同じで、自分を責めるとスッキリするんだ!
この「責める」という行為、
男性は、外側、つまり、他者に向かう傾向にあるけれど、
女性は、内側、つまり、自分自身に向かいやすいのだとか。
家事に、育児に、仕事にと、
忙しい毎日を送っているママを想像してみる。
それだけで、自分の時間なんて皆無だし、
疲れるし、余裕がなくて当然だと思うんだけど、
「自分が要領が悪いからだ…」
そんなふうに、無意識のうちに自分を責める。
日本では、典型的な傾向なんじゃないかと思う。
わたしたちは、何かあったとき、
自動的に、その落としどころを見つけようとする。
そして、その落としどころを、
「自分を責める」
ここにしていることが、非常に多い。
一先ず、落ち着くところに落ち着いたから、
一旦は、それでスッキリして、
自分の中から聞こえてくる、自身を咎(とが)める声に、
何ら疑問を持たずにやり過ごしてしまう…
「そんなことない!」
「自分を責めたくなんてない!」
「そんなんでスッキリなんてしない!」
と思うかもしれないけれど、
ここで言う「スッキリ」とは、
気分爽快というニュアンスではなくて、
人は、落としどころをつけずに、
ふわふわした状態でいることに心地悪さを感じるので、
とりあえずでも、その心地悪さから
逃れられるという意味での「スッキリ」です。
わざわざ書いているところに乗ってくるって、何なんだろう?
猫あるある、笑。
「自分を責める」を落としどころにするのが癖になると、
いつの間にか、その責めること自体が目的になって、
どんどん自分を責めたくなるような状況を創り出す。
「粗探し」に似ているかもしれない!
別に、欠点が先にあるわけではなくって、
「悪口を言いたい」という目的が先にあるから、
(無理矢理)欠点となるような事象を探すという順番!
だから、責めることで完結させて、
(不本意に)スッキリさせてしまわないで、
まずは、その責める声に気づいて、
いつも自分にどんな声をかけているかに注目する。
それをノートに書き出してみるといいんです♡
文字にして客観的に見てみると、
「これまでずっと、こんなひどい声を自分に浴びせていたんだ!」
と、びっくりするはず。
ここで注意したいのが、
「自分を責めてしまう自分を、更に責める」という、
拗(こじ)らせパターンに陥ること、笑。
いい悪いはないので、淡々と見ていくことが大事。
ほーーーんと、自分が自分にかけている声が、
そのまんま現実になっているから、
ここは、よーーーくよーーーく観察することをおすすめします♡
まずは、それをどうにかしようとするんじゃなくって、
気づいてあげる!
注目してあげる!
聴いてあげる!
ただただそれだけでいい。
もはや、そこからしか、変えようもないので♡
先週の金曜日からこの週末の三日に渡って、
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