もうすでに週末なことに驚くんだけど、爆、
先週末は、東京&つくばに行っていました。
つくばには、香港時代から仲良くしてもらっている友人家族に会いに♡
わたしは、食べること、飲むことが大大大好き。
その友人家族とは、食の趣味が本当によく合い(何なら食以外もだな!)、
香港にいたときから、一緒に美酒美食を楽しんできました。
今回、わたしのつくば訪問にあたり、ワインを用意してくれたのですが、
それが、もう!もう!ドンピシャで好みの味でして。
聞いたところによると、こんなふうにセラーのお兄さんに伝えて、
おすすめのワインを購入してくれたんだそう。
「ボルドー寄りだけど重過ぎず、エキゾチックな味わい、
かつ、華やかさとスパイシーさもあるもの。」
彼女のその言葉を聞いたとき、
「わたしの好みを的確に表現してくれている!!!」
って、非常に感動したんです。
「わたしの好みは、まさにこれだ!」と。
「自分でもわかっちゃいなかったわ!」と。
「その表現、使わせていただくわ!笑」と。
友人が用意してくれたのは、左の赤ワイン♡
Fontedicto(フォンテディクト) / Pirouette(ピルエット) / 2017
好みを的確に表現するからこそ、
その言葉にする努力を続けているからこそ、
寸分の狂いもない、いや、それ以上の、
期待を超える現実を与えられるのだと確信した出来事でした。
人生全般に言えることだよなぁ。
好みは、神様へのオーダーであって、
そこを曖昧にしていると、ぼんやりした現実しか見えてこない。
外に向けて、ちょうだい!ちょうだい!ばっかやってないで、
どんなものが好みなのか、要は、「自分を知る」ってことだ。
神様は、いつだって、オーダー以上のものを与えてくれるのだから!!!
故に、セラーのお兄さんが、ワインの神様に見えた次第です。
どうしても、同じワインを買って帰りたくて、
翌日、そのお店に連れていってもらったら、神様がおられました。
ワインのことを1聞くと、100返してくれる、本当に神様のような、
素晴らしいワイン愛、そして、食に対する愛を持たれた方でした。
2022年 6月1日号のBRUTUSに、こちらのセラーが取り上げられています!
写真の方は、社長の太田さん。
ワインをおすすめしてくれたのは、こたけさんだと思う(Instagram情報)。
いやはや、友人の表現の豊かさには、いつも感動する♡
美味しいワインを用意してくれて、本当にありがとう♡
微発泡とまではいかないけれど、
舌の上で弾ける、胡椒のようなスパイシーさ、
そして、絶妙な重さのあるところが、本当に好みだったよ〜。