保育園に通い始めてからというもの、
度々、息子の「できない」に目がいくようになりました。
(ブログにもSNSにも書いてるね。)
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息子の誕生日(3月)あたりは、よくそのことについて考えていて。
それで、辿り着いた場所があるんです。
『「できない」も「ない」も、比較の中でしか生まれない』
ってところ。
あるとき、それを伝えた人から、
「でもさぁ、龍ちゃん、野球できなくない?」と返ってきたんだけど、
そもそも野球をしたこともない人間に
「できない」は通用しないと思うんだよね。
やっぱり野球をしている人たちが存在しての「できない」だし。
じゃあ、仮に息子が野球を始めたとして、
プロ野球選手のようにはいかなかったとしよう。
ここでもやっぱりプロ野球選手という比較対象が存在するのよ。
だから、「できない」が生まれる。
ただ真っ直ぐに息子を見つめてみると、
「できるようになった」ことしかない♡
息子だけじゃなく、子どもだけじゃなく、
この世に生まれた人みんなみーーーんな、そう。
だから、そのまんまでいいって思う。
「そのまんま」って言うと、
「向上心のなさ」とか「堕落」に繋げがちだけど、
わたしたちは、本当の自分との繋がりさえ忘れなければ、
勝手に変化し、向上していくもの。
それなのに、外側にばーーーっかり目を向けて、
比較の中で人の価値を計ろうとするから、
本当の自分が見えなくなってしまう。
で、他人と比べて凹んでみたり、
自分のことを棚に上げて誰かをバカにしてみたり、
歪んだ優越感に浸ったり、過剰に卑下したり…
こんな趣味の悪い遊びに、
貴重な人生を投じてしまうんです!
そのまんまって、肉体目線のそのまんま(現状維持)じゃないのよ。
魂目線の「そのまんま」です。
これは堕落しようがない。
保育園で七夕祭りをしてくれました🎋
短冊に書いたお願いが叶うといいね〜。
もちろんわたしたちには肉体の目がついていて、
その目が外を向いているもんだから、意図しなくても比較し、
「できない」や「ない」と感じる場面は出てくる。
ただ、それをわざわざ真に受ける必要はなくて、
本来の自分に立ち戻れば、そんなもの幻とわかる。
他者との違いがあるこの世だからこそ、
「個性」「自分らしさ」「質」を生きる喜びがあるけれど、
その喜びって、他人との比較の上で感じられるものじゃない。
本当の自分と共に生きるから感じられるもの!
そこを忘れてしまうと、人生は苦行となる。
ましてや、子育てなんて地獄でしかなくなる。
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