さて、前回のブログで、リーマントラベラー東松さんが、
かなーーーりアツい人だということはわかっていただけたと思います。
前回のブログはこちら☟
そして、今日は…
実際にお会いしたら、火傷しそうなほどアツかったというお話をします!笑。
わたしたちは、撮影を行なうため、Uberを利用して、
アユタヤ遺跡を目指しました(東松さん、遺跡に興味ないのにごめんなさい)。
その車中、約1時間半におよび語られたのは、
リーマントラベラーが誕生した背景、そして、東松さんの思いと、今後のビジョンです。
アッツアツの内容です、笑。
今後のビジョンなどについては、
東松さんの口から公に語られる日が来ると思うので、詳細は避けますが、
アツい思いを聞かせてもらって、わたしなりに感じたことがたーーーくさんあったし、
「これ、サラリーマンだけじゃなく、独立している(しようとしている)人にも
とっておきの内容じゃない!?」と思ったので、シェアします。
東松さんとお話しして、わたしが感じた大切なポイントを3つにまとめました☟
1. 大事なのは、自分で選択したかどうか
2. 結局、自分で決めるしかない
3. ビジョンがあれば、失敗は怖くなくなる
それを、数回に分けて、書き書きします。
最後の最後には、わたしが一番伝えたいことをまとめる予定なので、
ぜひ最後まで目を通してみてね、笑。
では、今日は、ポイントの1つめを!
ポイント1. 大事なのは、自分で選択したかどうか
なぜかというと、自分で選択したかどうかによって、心持ちの部分が変わってくるから。
それは、環境に対する納得感であったり、日々の幸福度であったり。
もちろん自分で選択した方が、納得感や幸福度、やる気なんかが、圧倒的に高い!
例えば、サラリーマン。
いろんな選択肢があることを知ったうえで、サラリーマンを選択しているのか、
何も考えずに、サラリーマンの道に流されたのか、
同じサラリーマンであっても、心持ちが全然違いますよね。
「選択することから逃げるから、愚痴が増える」と、東松さんは言います。
これまでの日本は、まるでそれしか選択肢がないように、
みんな大学を出て、新卒で企業に入り、サラリーマンをやっていると。
そうすると、自分で選択した感がないので、環境への愚痴も増えると。
たっ、確かに!
そして、補足をしておくと、サラリーマンだけじゃなく、
主婦(主夫)だって、起業家だって、結局は同じだと思うのです。
自分が今何者かが大事なのではなく、
それをちゃんと自分の意思で選択してきたかどうかが大切なのです。
でも、選択するには、まず、いろんな選択肢があるってことに気づく必要がある!
残念ながら、今の日本の教育では、それを知るのは難しい。
東松さんが、そのことに気づいたのは、海外旅行をするようになってから。
日本を飛び出してみたら、世界には、本当に様々な生き方があると感じたそうです。
そして、それは、学校で教わることがないとも…
だから、東松さんは、もっともっと多くの生き方を知るために、
そして、それを多くの人に伝えるために、
超絶忙しいサラリーマンをしながら、週末の限られた時間を使って、海外旅行を続けているんですね!
とにかく、知ろうとしなければ、そして、選択しなければ、現状のままということ。
ちゃんと自分で選択していれば、環境は同じでも、心の持ち方(=生き方)が大きく変わること。
もう一度言っておきますが、そして、またしてもサラリーマンで例えますが、
サラリーマンが、サラリーマン以外にもたくさんの選択肢があることを知って、
それでも、やっぱり自分にはサラリーマンが合っている!
そう思って、サラリーマンを続ける選択をしたのなら、それはとても素敵なことなのです。
このプロセスがあることが大事なのです。
(そろそろ、サラリーマン言いすぎて、ゲシュタルト崩壊始まってますが、笑。)
「脱サラして起業」がまるで、人生を選択したかのように思われるけれど、
それだって、自分の意思で選択できていないのなら、
流されてサラリーマンやっているのと同じでしょう。
大事なのは、自分で選択すること!
選択することから逃げないこと!
そして、そのために、
世の中にはいろんな生き方があるし、あっていいのだと、知ろうとすること!
ちょうどタイミングよく、漫画作家・小池一夫さんが、
Twitterでこんなふうにつぶやいていました☟
人生で後悔していることは「自分で決断しなかったこと」ばかりなンだよ。失敗しても、自分が決断した失敗は納得が出来る。最悪なのは、誰かせいで失敗したと思うこと。失敗したことの納得感があれば次に進めるのだが、失敗を人のせいにしている間は次に進めない。結局、自分の失敗は、全て自分の決断。
— 小池一夫 (@koikekazuo) December 10, 2016
(わたしが言いたいことを、こんなに完結にまとめてくれている!
わたしも、もう少し完結にまとめられるよう訓練だわ。)
と言っても、じゃあ、どんなふうに選択肢の幅を広げ、
どんなふうに選択していけばいいんだよ!?って話ですよね。
それは、また次回のポイントでまとめます。
またお会いしましょう。
今頃、東松さんは、次の目的地で活動をしているのでしょう。
It’s a オッサジェニック(ossagenic)!
(「仏像の頭部より上に立たないようにお願い致します。」は、ちゃんと守っています!)
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香港在住・日本人カメラマン
三橋 早弥(みつはし さや)
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