今朝、保育園の先生に「怒ったりすることあります?」と聞かれた。
そういえば、従姉にも同じようなことを聞かれたことがある。
昨日は、美容師さんに「子育て楽しんでそう」と言われた。
嬉しかった!
ただ、それが、以前と違う種類の嬉しさだった!
以前のわたしだったら、きっと
「よっしゃ!そんなふうに見られてる!大成功!」
みたいな嬉しさを感じていたと思うんだー。
だって、
「幸せそうな」
「満たされていそうな」
「ネガティブな感情なんてなさそうな」
「いつも笑顔で穏やかな」
「常に余裕がありそうな」
「周囲と上手くやっていそうな」
「そんな素敵な自分に見えるように」必死だったから。
でも、今は何が嬉しいって、「あんまり怒らなそう」とか、
「子育て楽しんでそう」と見えてるらしいのはもちろんだけど、
そんなふうに見せようとしている自分が、
わたしの中からいなくなったことを感じて嬉しかった。
カマキリを見つけた!
「ままきり〜」と言う、笑。
この外側からどう見えるかにばかり必死な自分が、本当に厄介だった。
そんな自分に目を背けていたことが、更に事態を拗らせていた。
無意識のうちに、
「存在しちゃいけない自分」
を作っていたから。
「いつも穏やかで優しいママ」
「子育てを楽しんでいるママ」
そんなふうに自分を見せようとしてしまうと、
「子どもに怒る」
「子育てが楽しくないと感じる」
こんな自分を排除しなくてはいけなくなる。
これが苦しい。
こうやって自分を責めている人って多いんじゃないかな。
息子に怒りが湧くことだって、
息子と一緒にいるのがしんどくなることだってある。
一見矛盾するように感じるかもしれないけれど、
別にそれでもいいや!
そんなふうに感じてもいいや!
そうやって自分で自分を許すだけで、
子育て(だけじゃなく生きること)って、ずっとずっと楽しくなると思う。
子どものすることに怒りが湧いても、そんな自分を責めないだけ。
子育てを楽しくないと思う自分もダメってしないだけ。
怒りを感じる自分を責めていると、
その怒りの奥にある「本当の望み」にたどり着けない。
だから、責めるのをやめる!
責める声が聞こえてきても聞き流す!
内側にエネルギーを注ぐって、こういうこと。
外側から見た素敵な自分を作り上げるのをやめたら、
いつの間にか、あれだけ必死で手に入れようとしていた自分になっていた。
そういうもんだと思う。
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