今日は、前回の続きのような内容です。
前回のブログで、
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子どものすることに怒りが湧いても、そんな自分を責めないだけ。
子育てを楽しくないと思う自分もダメってしないだけ。
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と書きました。
批判を恐れずに言うと、
息子とべったり一緒に過ごす日は、
「うるさい」
「黙れ」
「少しの間、目の前から消えてくれ」
「ママ!ママ!呼ばないでくれ」
「ちょっとくらい一人で遊んでくれ」
こんなふうに思うことばかりだ。
わたしは、それでいいと思っている。
そんなふうに息子にイライラするわたしも、紛れもなくわたし。
責めるでも、切り替えるでもなく、そのまんま感じさせておく。
たーーーだ!ただね!
じゃあ、そのイライラをそのまま息子にぶつけるのかと言ったら、
それはまた別の話で、「感じたまんまにする」からと言って、
「そのまま(外に向かって)表現する」わけではない。
希望の「もぐりん」だけ出なかった、涙。
と思ったら…
わたしは、こういうときいつも、
一旦「感情に浸かる」ってことをしています!
そのまま感じさせておくと同じようなニュアンスだけど、
もう少し感じていることの中に入ってみるかんじかな。
そうすると、息子にイライラしているように見せかけて、
原因は全く別のところ(自分自身)にあるってことばかり。
(☝︎ ここで、そんな自分を責めないっていうのもポイント!意味ないから!)
自分にやりたいことを我慢させていたり、
後回しでもいいのに、今すぐやらなきゃ!を課していたり、
ちゃんと休めていなかったり、
何かや誰かを頼ることをダメ!としていたり、
そんな「自分」にたどり着く。
そうすると、もう「息子」が問題ではないんだよね。
自分にやりたいことを我慢させていると気づいたなら、
「今度一人時間つくって、あれやろう」
今すぐやらなきゃ!を自分に課しているなら、
「これは後回しにして、息子と遊ぼう」
ちゃんと休めていないと感じたなら、
「息子に、ママは疲れてるから休ませて欲しいと伝えよう」
何かや誰かを頼ることをダメ!としているなら、
「今日の夜ごはんはデリバリー頼もう」
そうすると、自然と「表現するもの」が変わる。
息子へというよりも、自分に対しての「愛」をもって表現できる。
姪っ子ちゃん&甥っ子くんが
「もぐりん」出るまでガチャガチャしてきてくれた!!!
ありがとう、涙。
前回のブログに、
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怒りを感じる自分を責めていると、
その怒りの奥にある「本当の望み」にたどり着けない。
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と書いたけど、感情って、自分を知るきっかけをくれるもの。
だから、それを自分を責めることや、
他人にぶつけることに使うのはもったいないって思う。
「自分を知ってあげる」
「本当の望みに気づいてあげる」
これこそ、「愛」だと思いません?
その「愛」をもって表現するから、
他者との関係だってよりよい方向へと育まれていく。
頭に流れてくる暴言の数々を、そのまんまの熱量でぶつける。
そんなことしてたら、人間関係なんて事故しか起こらないよ。
「感じたまんまにする」と
「それを表現する」は、また別の話です。
一旦「感情に浸かる」、ぜひ試してみてください♡
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