来月開催される藤本 さきこさんのParis読書会に参加するのですが、
そのためのお金が手元にあったので、
久しぶりにじっくり眺めてみたり、触れてみたりしました。
実は、数年前にも何度か試してみたことがあって、
当時は香港に住んでいたので、香港の口座にあるお金を全部引き出して、
今回と同じようなことをやっていたんです。
ただ、そのときは、家賃と生活費の支払いでいっぱいいっぱいで、
現金として手元に残るお金なんてほとんどなかったから、
毎度毎度こんなふうに感じていたんですよね。
「これだけしかないのかよ」
「働いても働いても、全然お金増えていかないんだけど」
「あぁ、ショボい」
「もっとお金欲しいなぁ」
「もっと楽に稼げる方法ないかなぁ」
そんなことを感じるうちに、現金を見るのなんて嫌になっちゃって、
眺めるも触るもそこそこに、口座に戻すを繰り返していました。
だけど、今回は違った。
「あれ？わたし、この紙に何を乗せているんだろう？」
こんなふうに思った。
「目の前にあるのは、紙の束」
「日銀が発行した一万円札という紙の束」
「わたしが紙に一万円と書いても、一万円のものと交換はできないのに」
「日銀が発行したこの紙では、それが叶う」
「そして、この目の前のお金で、念願だったさきこさんの読書会に行ける」
「うーーーん、お金ってなに？！」
ものすごーーーく不思議な気持ちになりました。
すぐに答えなんて出るわけはなく、全然スッキリすることもなく、
むしろ、少々モヤモヤした心地のままだったけど、
このときは、この不思議な気持ちを感じたまま放置することに。
元銀行員の手腕、笑。
そして、後日。
そんな気持ちを感じたなんて記憶の片隅に追いやられた頃。
Paris読書会に参加することを決めてから、
過去に参加された方のブログやSNSを読み漁っているのですが、笑、
前回＆前々回、そして、今回も参加される秋山 きえさんのストーリーを目にしました。
それが、お金に関する内容だったのです。
スクショしておかなかった自分大反省なのですが、涙、
そこに書かれていたのは、こんなニュアンスのことでした。
「お金をただの紙切れだと思っていると、循環させることはできない」
（このようなニュアンスなのであって、一字一句同じではありません！）
このとき、「ん？あれ？」と思った。
「なんかわかるけど、わかんない」といったかんじ。
ここでも、このまま、感じたまんま持っておくことにした。
そう、そのまた後日、
この二つの出来事が繋がるんです！！！
それは、キッチンに立って、デトックススープを作っていたとき。
（肌が荒れがちだったのでね、苦笑。）
「お金って、紙とエネルギーでできている」
「あれ？これって、何かに似てる？」
「あ゛ーーー、肉体と魂の関係と同じじゃん！！！」
そう気づいた瞬間、自分の中で大大大爆発が起きた。
そう、目に見える世界では、
「人間（肉体）」と「お金」は全くの別物だけど、
「源」では同じなんです！繋がっているんです！
そして、同時に気づいたことがある。
「源」に繋がるだけでいいんだ！！！
お金にまつわるエトセトラは巷に溢れているし、
お金＝エネルギーだって話はよく耳にしていたけれど、
この仕組みを理解しているかどうかで捉え方がだいぶ違ってくる。
今回、お金を通して気づいたことだけど、全てに言えること。
全ては、「目に見えるもの」と
「目に見えないもの」でできている。
目に見える世界では、別個だと思えるものも、
目に見えない世界では、全て繋がっている。
だから、「源」では、どんなものにもアクセスできる。
「憧れのあの人」も、「喉から手が出るほど欲しいお金」も、
全部全部自分の中（つまりは「源」）に存在しているんです。
で、ここからがおもしろいんだけど…
「源」で繋がったものを目に見える世界に映し出すことができるのは、
繁栄のサイクルを回しているからなんですよね。
そこをわかっていないと、平気で「引き寄せ失敗」とか言い始める。
引き寄せに失敗はありません、笑。
（②に続く）
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