無事Paris読書会から戻りました。
これから徐々に感じたことを残していきます。
Paris読書会ってね、正式名称は、
『藤本 さきこさんと過ごす冬のラグジュアリー読書会 in Paris 2023』
なんです🎄🎄🎄
Ritz Parisの螺旋階段とクリスマスツリー。
ため息が出るほど美しい。
わたしが藤本 さきこさんを知ったのは、2017年6月。
当時、わたしは香港でカメラマンをしていて、
さきこさん主催の香港ツアーに参加された方が撮影をお申し込みくださって、
さきこさんの存在を知りました。
そのお客様が、撮影の間ずっとさきこさんについてお話しされていたんです。
今でも、鮮明に覚えている。
「さきこさんって、すごいんですよ!」
「月商1,400万円ですよ!」
「香港から澳門(マカオ)までヘリを手配してくれたんですよ!」
「本当にすごいんです!」
だけど、わたしが心の内で感じていたのは、
「圧がすごい…」
これでした。
で、実は、このとき、さきこさんにもお目にかかっているんです。
ザ・ペニンシュラ香港のロビーで上述のお客様の撮影を行なっていたら、
偶然、メインエントランスからさきこさんが入ってこられたんですね。
で、このときに思ったのがこれ、爆。
「ついに、ラスボス来た…」
だから、わたしはご挨拶すらせずに、香港ツアーの参加者さんたちが駆け寄ってきて、
皆さんでお話しされているところを遠巻きに見ているだけでした。
それも、かなーーーり冷たい視線で。
今思えば、お客様にも、さきこさんにも、なんて失礼なことをしたんだ?!と感じますが、
当時のわたしの設定が、
「大金を稼ぐやつ=悪」
だったので、その設定のままの反応をしていたわけです。
(本当に!本当に!申し訳ありませんでした、涙。)
そのわたしが、6年半後、Paris読書会に参加することになるとは?!
不思議ですねぇ…
シンメトリーが美しい、Ritz Parisの廊下。
実は、さきこさんを知った年(2017年)の年末に、
わたしは、当時の旦那さんとの離婚を決意しました。
決意したはいいものの、
物価の高い香港に一人で残って生活していくことを考えると不安で仕方なかった。
普通に道を歩いていても、急に不安が押し寄せてきて足がすくみそうになる始末。
このとき、さきこさんのことを思い出すんですね。
あんなに冷ややかな視線を浴びせていたくせに…
挨拶すらしなかったくせに…
ラスボスとか言って、敵対視していたくせに…
お金に困ったときに、さきこさんのことを思い出した。
なんて不条理なんでしょう。
でもね、今思えば、本当の本当は、
香港でお見かけしたときからずっと「憧れ」だったんです。
あんなふうになりたかった!
溢れんばかりの豊かさで、周りの人たちをも満たしてゆく!
そんな姿が眩しかった!
でも、当時のわたしは、その「憧れ」を「憧れ」だと認められなかった。
さきこさんのブログや本を読み漁り、見様見真似でノートを書き始めて、
自分を知るようになってもまだ、ひっそりとオンラインサロンに参加したり、
手帳を使ったり、Instagramの投稿にいいねやコメントするくらいで、
実際にさきこさんに会いに行くという勇気は出なかった。
Instagramにも書いたけれど、
憧れに手を伸ばすときに感じるのは、正直、楽しさや嬉しさだけじゃない。
この投稿をInstagramで見る
そういうとき、その憧れの気持ちをなぜか対立に向けてしまうことがある。
6年半前のわたしみたいに。
でも、そんなことしていると、理想の人生は築いていけないんだよね。
だって、本心と違うことをしているから。
(このさきこさんの末っ子ちゃんについて書かれたブログにも通じるかな。)
Paris読書会に参加できたのは、お金を用意できたからとか、息子を預けられたからとか、
もちろんそういったところもあるけれど、
『「憧れ」を「憧れ」と真っ直ぐに認めたから』
これが一番なんじゃないかと思う。
真っ直ぐに認めると、真っ直ぐに手を伸ばすことができる。
憧れを当たり前にしていく過程で、必ず通るところ。
ここをすっ飛ばしてはいけない。
さきこさんとソワレにて♡
「こんな日がくるとは?!」と、自分が一番驚いている。
まるで6年半後のことをわかっていたかのように、
あのお客様を撮影した日は、気持ちいいくらいの晴天でした。
結局、5年半住んだ香港。
何度も何度もこの景色を見たけれど、やっぱりあの日の光景が一番綺麗でした。
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