最近、実家に行ったとき、父がNHKの特集で取り上げられていたという、
竹原ピストルさんの話をし始めた。
誠に恐縮ながら、ピストルさんの存在はこのとき初めて知ったのだが、
何やら大学生時代にボクシング部主将を務め、全日本選手権に二度出場!
その後、音楽活動をスタートし、メジャーデビュー!
俳優としても活躍されていて、日本アカデミー賞 優秀助演男優賞を受賞!
このような方らしい。
そんなピストルさんを話題にあげ、父が一言こう言った。
「天は二物も三物も与えるなぁ。
お父さんなんか何も与えられていないのに。」
そのとき、
「いや、誰しも必ず与えられているものがあるから」
なんて返したけれど、父のこの言葉もよーーーくわかる。
わたしも、ほんの数年前までずっとそんな気持ちに覆い尽くされていたし、
実際、今でもそういった気持ちにもっていかれそうになるときがある。
そういうときって、肉体の目線でしか、
物事を見ていないんだよね。
「あの人はいいな」
「いい家に生まれて、家族仲良くて」
「可愛くて、才能に溢れてて」
「人付き合いも上手くて」
「たくさんの人に愛されて」
「素晴らしい成績を残して」
「周りからもいい評価を得て」
「本当にあの人はいいな」
「わたしには、何もないな」
と同時にね、
「誰しも必ず与えられているものがある」
みんな、このこともよーーーく知っているはずなのです。
この間お泊まりした、
MUKUten.舎(ムクテンシャ)という地元のお宿。
ウェルカムドリンクの静岡産ほうじ茶と、
藤太郎の「富士のこけもも」というお菓子(地元感満載♡)。
一日一組限定だから、ひろびーーろ!
木のおもちゃに、息子大興奮!
夜は、こんなかんじの外観に!
ストーリーを意識しているのか、縦位置の写真ばかりで反省、笑。
せっかくサウナハットまで持参したのに、
わたしの準備不足でゆっくり入れなかったから、
再訪を激しく希望している!
要は、どの視点で見ているかなのだよね。
わたしたちは、目に見える世界(肉体)を生きると同時に、
目に見えない世界(魂)を生きている。
魂の視点に立てば、
与えられたものしかないのがわかる。
だけど、目に見えるものしか見ていないと、
自分に与えられたものに気づけなくて、
「やれ、わたしには何もない」と言いたくなったり、
その与えられたものを他人と比較して、勝手に下げて、
「やれ、あの人ばっかり」と言いたくなったりする。
そんなふうに、他人ばーーーっか見て、
自分に目を向けようとしないから、
いつまで経っても、
与えられたものが見えてこないのだ。
真実は、与えられていないんじゃなくて、
自分で認めていないだけなのだ。
素敵な朝食に心躍った♡
地元の虹鱒だよ〜。
全て国産の木を使用しているんだって。
本当に!本当に!素敵な空間でした。
いくら魂目線を思い出したからといって、
誰かを羨ましく思う気持ちも、
「あの人ばっかり」って思う気持ちも、
わたしは、ゼロになる日なんかこないと思っている。
なぜなら、わたしたちには、肉体も与えられているのだから。
だけど、魂目線を思い出しさえすれば、
嫉妬心のようなものが湧いたとしても、そこに溺れていくんじゃなくて、
「あぁ、わたしは、わたしのことやろ」
って、自然と思える。
魂目線のことは、この動画で詳しく話しています!
ないないばっか言ってないで、
与えられたこの「質」でやることやろ!
そうやって、また自分の中心に戻れる。
誰も、別に「結果」が先に与えられているわけじゃない。
与えられた「質」を認め、ただ真っ直ぐにそれを生きたとき、
人は、本当の意味で満ちた心地の中にいられる。
その先に、多くの人の目を引くような「結果」が現れたりするだけで、
結果そのものが、満ちた心地を味わわせてくれるんじゃない。
どの視点で見ているかで、この世は、
本当「天国」にも「地獄」にもなる。
天国を楽しむのもよし、地獄を楽しむのもよし。
どっちも楽しいのよ。
今日も、くっそーーー!なんて気持ちを味わいながら、笑、
わたしは、わたしのことをする。
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