「体感」で迷子になる人が多いので、ハッキリ言っておく。
「体感のよし悪し」を
肉体を動かすときの指針にするな!
まず、そもそも体感をどう定義するかハッキリさせましょう。
大きく分けて2パターンありますよね。
① 感情も含め、この体で味わうもの全てのこと
② 「源」との繋がりを思い出しているかどうかのこと
ここでは、一貫して後者(②)のことを「体感」と呼びます。
「源」との繋がりを思い出しているときは、体感がよい。
上部の感情とは別に、その奥で胸の広がりを感じるような、そんな安心感のこと。
感情的には焦ったり怒ったりしていても、「体感がよい」ということはあり得る。
それは、「どんな感情もそのまま感じてもいいよ」という安心感のことだから。
逆に、「源」との繋がりを忘れているときは、体感が悪い。
そのまま感じることを許していない状態だから。
感情さえ二極で捉えて、ジャッジしているから。
どちらにしても、体感は万能ではありません。
ここで、ちょっと補足なのだけど…
①の場合を見てみましょう。
わたしたちは、「源」の感覚も、「個」の感覚も、「感情」も、
全てこの体で感じています。
それらを引っくるめて全て「体感」と呼んでいるのだとしたら、
そんなざっくりしたものを指針にするなんて、まず論外です。
もっともっと丁寧に見ようよ!って思う。
わたしたちの感覚はとても繊細なんだから。
「源」の感覚と、「個」の感覚と、「感情」。
今回は、この3つの違いについての説明は割愛しますが、
自分をしっかり見ていたら、この違いって明確にわかるようになるし、
どの段階でどれを指針にしたらよいかもわかります。
わたしたち母子です👩🏻👦🏻
今年は暖冬だったから、このルームウェアの出番が少なかった。
はい、話を戻して!
ここからは、②の意味で「体感」という言葉を使います!
この体感を肉体を動かす段階に入ってもアテにしている人がいるのだけど、
体感をアテにしていいのは、「源」との繋がりを思い出す段階でだけです。
肉体を動かすフェーズに入ったら、
「体感のよし悪し」は指針になり得ない。
母子を思い浮かべて欲しい。
子どもはお母さんといる安心感の上で、自分への信頼を育みますよね。
(実生活では養育者全般になるのだろうけど、ここではわかりやすく「お母さん」としますね!そして、ここでいうお母さんは毒親ではありません!)
体感(のよさ)って、このお母さんといる安心感のことだけを言います。
その後、子どもが自立するとき、自分で行動していくという段階に入ったら、
その子はその子の中にあるものを指針にしなくちゃいけない。
それが、「個」に与えられた「好み」です!
この図をよーーーく見てみて欲しい!
体感は、ステップ①の指針です!
お母さんとの安心感の中で(これが「体感のよさ」や!)、
「何を感じてもいいんだよ」と自分の感覚を信頼できるようになったら、
その子は、たとえ自分の好みがその他大勢と違ったとしても、
自分の感覚を信じて行動していくことができます。
とはいえ、行動するときに、怖さや嫌な気持ちを感じないわけではない。
だけど、それがスルーすべきものとわかるから
(なぜなら自分の感覚が教えてくれるし、それを信じられるだけの土台があるから)、
簡単にその怖さや嫌な気持ちを超えていける。
いつまでも体感を指針にしてるって、
ずっとお母さんがいないといけない状態なんだよね。
目指すところがそこまでならいいんだよ?
でも、そうじゃないじゃん?
Threadsにもいろいろ書いてるよ〜。
この母子の状態をだね♡
自分の中で育んでいくんだよ♡
それが、心の学びです。
それが、繁栄のサイクルに乗って回すってことです。
「わからない!わからない!」と言うているが、
そもそも指針にする感覚を間違えてるから当然なんだよね。
さっさと知識を得て、実生活の中で活かしていくことが大切なんだけど、
知識の部分で迷子になっている人が多過ぎて、何だかなぁと思います。
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