先日、息子が、こんな楽譜を持ち帰ってきた♪
この歌詞を読んだとき、
「うちのパパのイメージとは違うわ」
って思ったし、本人もそう言ってた、笑。
そう、我が家は、家族一緒に暮らしておらず、
息子がパパに会えるのは、月に一回あるかないか程度。
それは、生まれたときからずっとです。
だけど、息子は、パパのことが大好きなんですよね。
会ったときに、熱心にお世話をするかといったら、そうじゃないし、
子ども目線で思いっきり遊ぶかといったら、そういうわけでもないのに。
「素敵なパパ」とは、何ぞや?!
もちろん世間一般からすると、スタートから少し特殊な家族のかたちだったし、
臨月から息子が生後半年を迎える直前までの間、全く会うことはなかったので、
彼に対してネガティブな感情が湧く度に、
逐一「素敵なパパ」の設定変更はしてきたのですが、
「大して一緒にいないのに」
「大して一緒に遊ばないのに」
パパが大好きで大好きで仕方ない息子の姿を見ていると、本気で思うわけです。
(そういえば、実の父からも「父親が一緒にいないなんて可哀想」と言われたこともあったわ!)
「素敵なパパ」とは、何ぞや?!
今のところ、わたしの中で一番しっくりきている、
というか、積極的に採用している設定はこれ。
「素敵なパパ」とは…
存在していること
もちろんこの世に!が望ましいけれど、
別にこの世でもあの世でもいいとさえ思っています。
もうこれが簡単過ぎて、楽ちん過ぎて、超おすすめ。
世の中的な「素敵なパパ」を握り締めていることほど
不幸なことはないと思うの(個人的にね)。
4月に行った、苺狩り🍓
どんどん近づいてくるぞ〜。
「出産に立ち会って、一緒に乗り越えてくれる」
「何なら感動して泣いてくれる」
「ミルク、離乳食、おむつにお風呂、いろいろやってくれる」
「子どもとめっちゃ遊ぶ」
「何なら子どもよりも本気で遊んでいる」
「子どもの教育に熱心」
「いろんなところに連れていってくれる」
「子どもの面倒を見て、妻に一人時間をくれる」
「ママの話を聴いてくれる」
「家事にも協力的」
挙げられるだけ挙げてみたけど、他にもあるかしら?
「素敵なパパ」のイメージ像を勝手に作り上げて、
パートナーがそれに当てはまらなかったときに怒り散らす。
その自作自演が、もう本当に嫌だった(経験済、苦笑)。
この怒り、自分で作り出しているだけだからね。
そんなのさっさとやめ!やめ!
このあたりのブログにも書いてます✍🏻
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あと、結構盲点なのが、世の中的な「素敵なパパ」に当てはまった場合。
ちょっと前に、妙に「神彼氏」「神夫」「神旦那」ってワードに引っ掛かったときがあって。
結構目にしますよね、このワード。
最初は、羨ましいのかなって、悔しいだけなのかなって思ってたんだけど、
同じワードを使っていても、全く引っ掛かりを感じない人もいたんです。
そのとき、気づいた。
神旦那がいる「わたし」
この視点のままに放たれる言葉に引っ掛かりを感じていたのだと。
これ、「素敵なパパ」にも共通すると思うんです。
パートナーが素敵なパパである、そんな「わたし」
パートナーがイクメンである、そんな「わたし」
そう、「わたし」「わたし」「わたし」
パートナーが世の中的な「素敵なパパ」に当てはまらなくて怒り心頭も、
パートナーが世の中的な「素敵なパパ」に当てはまって優越感も、
外側に振り回されているという点で同じなんですよね。
パートナー次第で幸せかどうかが決まる。
結局、「在り方」はまんま同じ。
幸せは、パートナーがイクメンかどうかになんて依存しないの。
その視点を断ち切ることで、本質的な幸せが見えてくる。
そういった意味でも、「素敵なパパ」の設定変更はおすすめです。
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