息子が新しい園に通い始めて、約1ヵ月。
少しずーーーつこっちが当たり前になってきている。
(幼稚園と保育園のハイブリッドみたいな預け方で、どう呼んでいいかわからない、笑。)
以前通っていた保育園がご近所なので、園舎を目にする度に、
「もうここに通うことはないのだなぁ…」なんて思うけど、
その気持ちも卒園した直後と今とでは、何となく違っている。
その違いは、なかなか言葉で表現するのが難しい類のものなんだけど。
気持ちは、いきなり切り替わらない。
これは、年越しのときにも、誕生日のときにも感じること。
今回、息子の卒園&入園でも同じように感じた。
もっとこうグラデーションのように、ぬる〜っと切り替わってゆくんだよね。
いつの間にか当たり前になっているような。
いつの間にか馴染んでいるような。
2024年を生きるということも、39歳という年齢も、息子が3歳になったことも、
その日を迎えたからといって、「はい、その気になった!」なんてことはないなぁと。
そういえば、そんなふうに気持ちが切り替わったことは一度もない。
園のバス停までの道のりに公園があって、そこに咲いていた桜。
桜が満開と思ったら…
ツツジが咲いていて…
この花は何て名前だろう?
木蓮も満開になって、散っていって…
チューリップも生き生きと開いて…
藤の花がぷんぷん香っていた。
蝉の抜け殻も見つけたよ!
そして、新緑の季節になり、わたしの指先も新緑になった!
理想が現実になる過程にも、同じことが言えると思うんです。
ぬる〜っと切り替わってゆく。
ふと振り返ったときに、「あら?」というかんじ。
だけど、結構こう「わかりやすく」「パキッと」を求めている人が多いんじゃないかな。
確かに、そういう変化もあるのかもしれないけれど、
大抵のことはぬる〜っと切り替わってゆくし、変化の最中はそのことに気づかない。
矛盾しているようだけど、それが「ワープ」の秘訣。
そう捉えておくといいと思う。
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