と言いたいとこだけれど…
こちら、法定古蹟といい、
香港政府に指定された歴史的建造物。
その名を『景賢里』といいます。
☝︎ 場所は、「香港港安醫院(Hong Kong Adventist Hospital)」のすぐ近く。
到着したときは、パラパラ雨が降っていて、おどろおどろしい姿に、笑。
結局は、晴れてくれて、暑いくらいのお天気になりました。
普段は入ることのできない、
年に数回の限定公開!!!
有難いことに、お誘いいただき、
香港愛が少々マニアックな方向に進みつつある、
そんなみなさまとご一緒してまいりました。
(ちなみに、期間中に、無料チケットを入手すれば、
どなたでも入ることができます。)
修復工事により、
やや盛られた感は否めませんが、
「可愛い」が止まらない!
「ここに住みたい」が止まらない!
そして、何より、
香港ドリームを強く信じたくなる、
そんな場所でございました。
☝︎ 離れのような、こちらの場所に、とにかく胸キュンでした♡
☝︎ ハート型の窓とか、にくい!にくすぎる!
ひょうたん型もありました。
☝︎ ダイニングも、それはそれは華やか!
家具よりも、調度品って言葉がぴったり!
☝︎ タイルもいちいち可愛いの♡
☝︎ 期待していた、ピンクのバスルーム。
だがしかし、これは、使用人用だったのではないか疑惑が…
他と比べると、少々チープな作りだったような…
☝︎ 天井も凝った作りだったりするから、
上下左右、すべて見落とさないように!
香港は、今でもそうですが、
それはそれは昔から、住み分けというのがされていたようで、
いわゆる、成功者と呼ばれる人たちが住む場所というのが、
何となーーーく決まっている。
ピークというエリアには、欧米の成功者たちが、
そして、この景賢里のあるエリアには、中国の成功者たちが、
こぞって住んでいたようです。
中国の商人階級の台頭を象徴するような場所だったようで、
景賢里の所有者であった岑日初氏も、その1人だったのでしょう。
諸々憶測も混じりますが…
果たして、この家から、どんな景色を見ていたのでしょうね?
☝︎ 2階から見える景色。
ピカーーーンと晴れた日に、
カメラを持って、また来ようと心に誓った。
日々、ものすごいスピードで変わりゆく香港で、
こうした歴史的側面を垣間見ると嬉しくなる。
ちなみに、我が家は、
香港あるあるの超狭いおうちで、
3人+2匹、肩を寄せ合って暮らしておりますので、
ご安心くださいませ、笑。
location:King Yin Lei / Hong Kong
camera:iPhone 7 Plus
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2,500HKD
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30〜60分
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[料金]
30分 750HKD
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