能とお寿司を楽しんだ後、

 

伝統芸能はかたちを変えて − 「水戯庵」で能を堪能 −

 

 

次の予定までの空いた時間に映画を観ようと予約して、

でも、その映画までもしばらく時間があったので、

和菓子屋さんに寄ってみた。

 

能の影響か何なのか、

カフェでコーヒーとかいう欧米の風を吹かせたくなくて、笑。

 

 

ちょうどコレド室町3の中にあった、

鶴屋吉信(つるやよしのぶ)」。

 

 

 

 

こちらの「菓遊茶屋(かゆうぢゃや)」と呼ばれる、

生菓子実演コーナーに心惹かれ、

たった7席のカウンター席にお邪魔したのでした。

 

 

これが結構感動もので!!!

いい大人がこぞってはしゃいでいる!!!

 

 

 

 

完成した状態のものだけだって、

綺麗だし、芸術的だし、美味しいし、

もちろん感動はするのだけど、

 

その過程を見られることが

ここまで気持ちを高めてくれるとは。

 

 

見せ方?魅せ方?だなーーー。

 

 

 

 

外国人が多いと思いきや、

この日のカウンター席はオール日本人で、

もしかしたら、今、

日本人の日本文化への興味が強まっているのかもしれません。

 

 

そういや、高校時代、このお菓子を
食べたいがためだけに
茶道部に所属していたという思い出が、笑。