今回の東京滞在最終日、フライト直前に、

披露宴を行なった「コンラッド東京」へ。

 

ホテル内には、

フレンチや中華など様々ありますが、

今回は、鉄板焼に惹かれて、

和食の「風花(かざはな)」さんにお邪魔しました。

 

もうね、

この世で一番鉄板焼が好きって思ったよ!笑。

 

 

お肉の好みを伝えると、

シェフがおすすめを紹介してくれます。

 

わたしは、

あまり霜降り肉が得意ではないため、

サシの少ないものをお願いしたのですが、

 

焼き上がってきてびっくり!!!

期待以上!!!

超ど真ん中の食感でした!!!

 

 

シェフは、お肉を仕入れたら、

まずは生で食べてみるそうです。

 

そこで、肉の質を見極めるとのこと。

 

しかも、鉄板越しにお客様と会話するので、

時事問題や目新しい情報、会話のお勉強まで、

あらゆる努力を惜しまない姿勢を感じました。

 

 

食テロというのでしょうか?

ここから一気に、

お食事の写真を載せていきまーーーす。

 

 

わたしは「奏(かなで)」、旦那さんは「輝(ひかり)」というコースをオーダー。
先附と御椀の写真だけありませーーーん!

 

香港にいると生野菜をあまり食べないので、サラダが嬉しい。
ドレッシングまで感動的に美味しかった。

 

「美味しい〜」と「幸せ〜」が止まらない、笑。
玉ねぎの上に乗っているのは、旦那さんとトレードした、サシたっぷりのお肉。
口の中で溶けた!

 

鉄板焼の〆の定番・ガーリックライス。
これがまた楽しみだったりする♡

 

 

「美味しい〜」とか「幸せ〜」って口にする度に、

シェフが「その言葉を聞くためにやってます!」

っておっしゃっていて、

何だか幸福度増し増しのディナーでした。

 

そんな素敵シェフの名は、

なんと!!!

「神子(かみこ)」さん!!!

 

名刺をいただいたのですが、

ご利益ありそう、笑。

神の子って、すぎょい。

 

 

〆のデザートのその前に…

 

 

実は、この日、

わたしたち夫婦は離婚をしました。

 

だから、タイトルは「最後の晩餐」。

 

これから先、

また一緒にお食事をすることはあるかもしれないけれど、

一先ず、ちゃんと区切りをつけようということで。

 

 

少し前にLINEニュースで取り上げられていた、

あいのりの桃ちゃんの

「ご報告」というタイトルのブログ。

 

 

 

このとき初めて彼女のブログを拝見したのですが、

結婚してからの年数も、内容も、

わたしたち夫婦とほぼ同じでびっくり。

 

ちょうど7年前の9月に披露宴をさせてもらったからか、

スタッフさんが気を利かせて、

デザートを盛り合わせにしてくれて、

「おめでとうございます」の文字を。

 

 

 

 

別れと一言で言っても、それは千差万別。

 

前向きな別れだってあるはず。

 

今また新たなスタート地点に立てた、

そのことへの「おめでとう」と捉えて、

進んでゆこうと思います。

 

 

今もなお、

結婚は素敵なことだと思ってる。

 

 

この選択はしたけれど、

 

旦那さんは底抜けに優しくて、

たくさんのチャンスまでもらった、

 

幸せすぎる8年間でした。

 

 

この結婚生活で関わってくださった全ての皆様、

本当に本当にありがとうございました。

 

この選択を正解と思えるように、

しばらく香港でがんばってみます。