最近、香港の街中は、
ブタ、ブタ、ブタ〜、
ブタさんたちのオンパレード!
はて?
そう、もうすぐ迎える春節を期に、
「イヌ年」から「ブタ年」に変わるから。
はて?
ブタさんがラブリーすぎる♡♡
そう、何を隠そう、
香港では「ブタ年」なのだ!
「イノシシ年」はないのだ!
怪しいとは思ってたのよ、
香港で「豚肉」ってこう書く。
「豬肉(ジューヨッ)」
これ、日本語の
「猪(イノシシ)」の字に似てません?
だから、香港には、
そもそもイノシシが存在しないのかと、
お仕事仲間の香港人の女の子に、
その旨尋ねてみたら、
まさかの「いる」との回答。
しかも、
「野豬(イェジュー)」、
つまり、
日本語でいうところの「野豚」が、
イノシシのことだそう。
それ、日本では、
野生のブタのことですから!
非常にややこしい!
でね、結局のところ、
「イノシシ年」があるのは
日本だけというオチ、爆。
理由は定かではないけれど…
干支が入ってきた当時、
日本では、
ブタにあまり馴染みがなかったから、
代わりにイノシシにした、
という説を見かけました。
しかも、これをきっかけに、
干支について調べていたら、
「ネコ年」がある国もあるっていうから驚き。
昔、ネズミが騙したから、
ネコは干支に入ることができなかったという、
あのお話は何だったんですか!?
わたし、ネズミ年だから、
ちょっといやな気持ちになったんですけど、
どうしてくれるんですか!?笑。
こう見ていくと、「イノシシ年」が、
世界では当たり前じゃないってこと以上に、
こんなことに気づく…
矛盾なんて、
そんじょそこらに転がっていて、
世の中、上手く辻褄合わせて
回っているんだなって。
しかし、
「ネコ年」だなんて、夢がある♡
ネコ大好きなネズミ年、
世間ではずる賢いと言われています!
が、お送りしました〜。