京都のブログには、
まだまだ続きがある。
あと2記事くらい、
お付き合いください、笑。
京都行きの目的は、
「写真の勉強」
だったのです。
これまでの記事を見ると、
食べてばっかりで、
そんなこと、
微塵も感じさせないと
思うんですけど、笑。
実は、
去年の7月に参加した
ワークショップには、
次のステップがあって…
この度、
そちらに参加するために、
京都に行ってきたのです。
これが、本来の目的!!!
本当は、
9月に参加する予定だったのですが、
香港に大型台風が直撃して、
予約していたフライトが、
欠航になってしまったのですーーー。
泣く泣く
キャンセルの連絡をすると…
なんと!!!
振り替えてくださることに!!!
はい、感激!感動!
本当にありがとうございました。
今回のワークショップの講師である、
「elle pupa」代表の藤居さんは、前列左から2番目の方。
でで、でで、今回は、
大きく分けて
3つのことを学びました。
① チームビルディング
② レタッチ技術
③ 対人対応
実は、去年の夏、
第1回目のワークショップに
参加したときには、
「誰かと一緒に仕事をしたいなー」
なーーーんて
漠然と思っていたんです。
しかし、
フライトが欠航になったり
何なりしている約半年の間に、
いろいろ試行錯誤した結果、
やっぱり、わたしは、
一人でやっていった方がいいな、
ということに気がつきました。
ということで、
①に関しては、今後、万が一、
一緒に仕事をする仲間ができたときの
参考にさせていただくとして、
もんのすごく新たな目線を
もらうことができたのは、②と③。
②に関しては、
「elle pupa」の写真の質感、
特に、人の肌の色が
めちゃくちゃ綺麗なのはなぜか、
という部分が明確になりました。
講師の藤居さん自ら、
目の前で実際に
レタッチをしてくださって、
彼の目指す、
「最高の普通」
が、どのように
生み出されていくのかを
マジマジと
拝見することができました。
これまでの
自分のレタッチと比較して、
「イエロー」のいじり方、
コントラストの入れ方が、
ポイントだと感じたので、
それからというもの、
意識して実践しています。
③は、
企業研修のようなかんじ。
自分と向き合うことで、
他者を理解するという流れ。
何となーーーく、
ここで、自分が、
誰かとチームで仕事をするのが
苦手な理由もわかった気がします。
とにかく、
毎回感動するのは、
写真を撮るのに、
レタッチするのに、
社員教育をするのに、
接客をするのに、
「そこまで考えて行動しているんだ!」
ってところ。
もちろん
わたしも含めてですが、
人って結構、
あまりよく考えずに行動しているし、
あまりよく考えずに発言している。
藤居さんのそれには、
全て理由があるのだ。
かといって、
全てガチガチに理屈で
固めてしまうわけではなく、
感性の部分も
ものすごく大切にされていて、
毎度のこと、
「バランスの取れた方だなー」
と感動する。
ワークショップの冒頭に、
「女性は、男性よりも圧倒的に、
色や形を選び続けている。
だから、その女性の感覚を大切にしたい」
「いい会社には、いい女性がいる」
といったニュアンスの
お話をされていたのが印象的でした。
これまで世の中は、
圧倒的に男性のものだったと思います。
でも、ここ最近、女性的な感性に、
注目が集まっているような気がする。
それを知ってか知らずか、
意図してなのか、そうではないのか、
そこはわからないけれど、
気づいて、取り入れて、
仕事をされていることが、
本当に素晴らしいなと!!!
藤居さんのような、
いい意味で中性的な感覚って、
これからの世の中にとても必要だと思う。
感覚はとても女性的だけれど、
現実に落とし込んでいく力が強くて、
その部分は、ものすごく男性的。
わたしには、
後者が不足しているように感じるので、
そこを真似していこうと決めたのでした。
と言いつつ、
今後の仕事のベクトルは、
これまでのような
家族写真などの撮影から、
香港の魅力発信に
大きくシフトさせていく予定だけれど、
この「感性」(女性的な部分)と、
「論理・行動力」(男性的な部分)の使い方は、
どんなことにも応用できそう。
本当にいつも大きな学びがある!!!
次のステップがあるのなら、
ぜひまた参加したい!!!
会場もおしゃれで、
めちゃくちゃ居心地がいい。
やっぱり大好きだ、
「elle pupa」♡