実は、2018年に、
わたしは離婚をしている。
ブログで報告するのもなー、
なんて思って、
サラッと書いた程度だったし、
時と場合によっては、
お会いした人にも、
敢えて言わないようにしていた。
気を遣ってくださる方も多いから。
今回、こうしてブログに
書き留めておこうと思ったのは、
やっと両親に
「ごめんね」
って言えたから。
離婚という選択を
したことに対してではなくて、
ほぼほぼ事後報告に近かったこと、
離婚をしてから
家族に会いに行っていないこと、
そのことをずっと謝りたかった。
わたしの両親(特に父)は、
めちゃくちゃ常識人だから、
「離婚なんてけしからん」
「我慢が足りないだけ」
そんなふうに
思ってるんだろうなって想像すると、
素直じゃない性格も相まって、
なかなか切り出せなかった。
でも、今回、
ちょっとしたきっかけがあって、
言いたかった「ごめんなさい」を
ちゃんと伝えてみたら、
「早弥がそのことで
謝る必要は無いと思うし、
報告だけで十分です。
だって、自立した人間が考えぬいて、
相手と話しあった結果だから。」
って言ってもらえたんだ。
なーーーんだ、
こんなふうに思ってるかも?
あんなふうに思ってるかも?
って勝手に
(他人の気持ちを)想像して、
身動きとれなくなっていたんだな。
子どもの頃から
変わっちゃいないのかも。
そういえば、
離婚してからというもの、
父から週1で安否確認があり、
しばらくすると、
安心したのか、
「10日に1回にします」
と報告があり、笑、
今でも定期的に
「お元気ですか?」
のメッセージが入る。
わたし、
今年でもう35だけどね、
親子はいつまでも親子なんだろうな。
話がとっ散らかったけど、笑、
強がりは捨てて、
素直に「ごめんなさい」と
「ありがとう」が言える、
そんな自分でありたいと思う。
まず、
親とやり取りしている時点で
大号泣し、
この一連の流れを
友達に話しながらまた泣くという、
体中の水分という水分が
なくなりそうな数日だったけど、
勝手に背負ってしまっていたものを
おろすことができたような気がして、
身も心も軽くなりました。
来月あたり、
今度はちゃんと実家に帰ろう。
母の日を前に、両親との話題を!
ちなみに、母はかなり放任主義です、笑。