皆様、明けましておめでとうございます!!!
旧正月メインの香港は、年末感皆無、
そして、すでに通常営業ですが、
年越し蕎麦を食べて、お節を戴いて、
一応、日本的な年越しを味わいました。
お節は、「櫓杏」さんにお願いしたんです♡
やはり安定の美味しさでしたよ〜。
お節やお店の詳細については、
香港ブログをご覧いただけますと幸いです。
今年はデモの影響もあって、
カウントダウンの花火はなかったけれど、
0:00になる少し前から、
外の盛り上がりが家の中にまで聞こえてきて、
熱気と共に、2020年を迎えることができました。
さてさて、昨年(2019年)は、
外側に向かって手を伸ばすのではなく、
ひたすら内側へ内側へと向かった1年でした。
2018年からゆるゆると始めたノートも、
2019年に入ってから本格的に書くようになり、
自分の気持ちをものすごく丁寧に
見てあげられたのではないかと思います。
2018年は1冊だけだったのに、2019年には7冊になってたーーー!
自分の気持ちって、案外、よくわかっていなくって、
表面上に現れた上澄みみたいなものに
惑わされていることが結構、いや、かなり多い。
いやいや、そんなことばかりだ!笑。
本当の望みや、本当の気持ちって、
全然表になんて出てきていないのだということに、
深く深ーーーく気づかされました。
・ こういったことは感じていい
・ こういったことは感じちゃダメ
・ こうしたらよく思われる
・ こうしたらよく思われない
他人に対してもそうだけれど、
自分に対しても、相当に厳しいジャッジが、
日々、自然と行なわれていてビビる、汗。
一般的にネガティブと言われる感情は
感じない方がいいと思い込んでいるから、
怒り、嫉妬、悔しさ、悲しさ…
こういった類のものを感じたときに、
一生懸命蓋をしようとする。
感じてしまった自分を責めるか、
何か知らんけど、笑、他人を責め始める。
でも、そんな蓋をしてしまったものの
奥底に大事なものが隠れておりました!
2匹を同時に撮るって大変、笑。
「感じちゃいけない感情なんてない」
長年染みついたジャッジ癖が邪魔をして、
このことを腑に落とすのに、かなり苦労しましたが、
「何を感じてもいいよ」と、
自分を許してあげることから始めて、
上辺だけの綺麗な言葉ではなく、
感じたこと、引っ掛かったことは、
どんなことでもノートに書いた。
書かれた言葉だけ見ると、
決して綺麗なノートではないけれど、
ジャッジせず、蓋をせず、
とにかく自分が感じていること、
思っていることに注目していったんです。
そうしていくうちに、はたと、
「本当はどうしたいんだっけ?」
ってことがわかってきた。
そこで出てくるものって、
上澄みの類とは全く別物なことばかり!
自分の気持ちを丁寧に見る癖をつけられたおかげで、
感情に任せて、自分や他人を責めることもなくなったし、
自分で自分を満たすことができるようになったし、
より生きることが楽に、楽しくなりました。
今まで散々無視してきていたからか、
やっとその存在に気づいてもらえた!と、
自分自身がとっても喜んでいるのを感じます♡
ノートを書いていると、猫たちが寄ってくるので、
よーーーく見ると、ノートが猫毛だらけ。
そんなこんなで?、心穏やかで、愛おしい、
理想的な年末年始を送ることができました。
そのことに心から感謝しつつ、
2020年も更に自分を生きていけたらと思います。
昨年は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
わたしにとっても、皆様にとっても、
益々ブリリアントな1年となりますように♡