フランスの地方を巡るシリーズです。
09:00 パリ市内発
>> 田舎道をドライブしながらジヴェルニーへ
>> モネの家見学
>> ジヴェルニーでランチ
13:30 ジヴェルニー発
>> レ=ザンドリ経由でオンフルールへ
16:00 オンフルール着
>> オンフルール散策 ← 今日はここ!
17:30 オンフルール発
18:00 ドーヴィル着
19:30 ディナー「Le Jardin」
>> ドーヴィル泊
「モネの家」をリクエストしたからか、
これまたモネが愛した、
「オンフルール(Honfleur)」
という港町にも連れていってもらいました。
フランスの地方を巡る #03 〜 ジヴェルニーの「モネの家」へ!満たされたエネルギーから生まれる絵画たち 〜【北フランス】
石畳の道に、木組の建物、小さなヨット…
全てが可愛くって、
物語の中にいる感覚になる港町♡
きっと真夏は、バカンスに訪れる人たちで
大いに盛り上がるのだと思うけれど、
わたしたちが行ったのは10月だったので、
人も少なく、そして、寒かった、笑。
この路地から覗く港の景色がお気に入り♡
人っ子一人いない景色を収められたのは、
やはり10月だったからかな〜。
ガイドの大沢さんが協力して、
他の人が入らないようにしてくれたのもある、笑。
オンフルールのシンボルといえば、
このフランス最大で最古の木造教会
「サント・カトリーヌ教会
(Église Sainte Catherine / Saint Catherine’s Catholic Church)」
で、大聖堂と鐘楼が別々に建っているのが特徴。
実は、この教会、他の教会と同じく、
元々は石造りだったそう!
しかし、元々あったその教会は、
1419年、イングランドの侵攻により
破壊されてしまいました、涙。
(参照:TOURISME JAPONAIS『ノルマンディーの港町オンフルールのサント・カトリーヌ教会の秘密にせまる』)
教会の中の柱の写真、
下の方が石になっているのがわかりますか?
元の教会の土台を活かしているみたい。
石材で再建しなかったのは、財政的な問題によるそう。
だから、石材より安価で、
調達しやすい木材が使われたのだとか。
木ならではの独特な柔らかさがあって、
とっても素敵な空間でした♡
こちらでお食事はしなかったけれど、
観光地だけあって、飲食店はたくさんあったし、
お土産屋さんや、ギャラリーなんかも
充実していそうな雰囲気でした。
オンフルールは、フランス北部の
ノルマンディー地方に位置しているのだけど、
北過ぎて、よいぶどうが穫れないみたい。
その代わりに(と言っちゃナンだけど、笑)、
りんごが豊富に穫れるようで、
りんごを使ったお酒
「シードル」「カルヴァドス」「ポモー」
が有名で、めちゃんこ美味しいの♡
(参照:Explore France『シードル、カルヴァドスの味の特徴【リンゴのお酒】』)
ぜひお試しあれ〜。
本当可愛らしい町並みだったな♡
町全体が愛される要素で満ち溢れてた。
印象派の画家たちに愛された所以が、
何だかわかる気がしました!
サント・カトリーヌ教会(Saint Catherine’s Catholic Church)
住所:Place Sainte-Catherine, 14600 Honfleur, France
電話:(33)2-3189-1183
ウェブ:https://www.calvados-tourisme.com/offre/eglise-sainte-catherine/
地図:https://goo.gl/maps/yYVvMVvXGGH4YYx98