昨日、実に2ヵ月半ぶりに美容院に行きました!
いつもなら、1ヵ月半過ぎたあたりから、
プリンや白髪が気になり始めて、
しかも、途中に1回、前髪を整えに行きたくなるのに、
今回は、何だか気づかぬ間に2ヵ月半も経っていた!
おうちに籠ることも多くなって、
他人の目が気にならなくなったってことも大きいのだけど、
何より、自分が、このお籠り生活を
かなり楽しんでいることに気がつきました。
楽しいから、あっという間に時間が経っている♡
美容師さんとも、そんな話になって、
「コロナが与えてくれたもの」
これって、実は、たくさんあるな〜と感じたのです。
それは、一言で言うと、本質に気づく機会!!!
もう少し具体的にすると、
今までの生活や考え方を強制的に疑う機会
そして、
自分の存在をとことん感じる機会
大きく分けて、この2つです!
前髪は、いつも、少し切り過ぎくらいに切っていただきます!
なので、押さえるの技♡
これまでは、何の疑いもなく、
「オフィスに行かないと仕事ができない」
「これをしないと生活していけない」
「どこかに行かないと、誰かと会わないと充実しない」
みたいなところがあったけれど、
「オフィスに行かなくても仕事できるじゃん!」
「家でのんびりしてても生活できるじゃん!」
「おうち時間もめちゃくちゃ充実してるじゃん!」
そんなふうに、今までどおりの生活だったら、
全く気づけなかったであろう部分に気づく機会を得ました。
担当してくれた美容師さんは、
サロン出勤日以外の大半を中国まで行って、
セミナーや講習をすることで過ごしていたそうなのですが、
コロナで中国本土との行き来ができなくなった今、
それでも全然生活していけるし、
もはや、もっと趣味に時間を使いたい!
そんなふうに思っている、と話してくれました。
必要のない出張、必要のない通勤…
案外、なかったらなかったでやっていけること、
むしろ、その方がめちゃくちゃ効率的なこと、
こういうものたちが、たくさんたーーーくさん
浮き彫りになってきていますよね。
せっかくこんな貴重な機会を与えてもらったのだから、
これまでの固定概念に縛られていたら、
ものすごーーーくもったいないと思う!!!
いつもお仕事をくださる日本の企業は、
リモート勤務が基本になったそうです。
時代はどんどん変わっている。
当たり前って楽だけど(わざわざ考える必要がないので)、
それって、実は、自分を思った以上に制限するものでもあるし、
新しい可能性を潰してしまうことにもなりかねない。
今までどおりにできてしまう環境(コロナ前)では、
自らその制限に気づくことは難しかったからこそ、
こうして強制的に、自分の中の当たり前を疑う機会を
得られたことは、「貴重」と言う他ありません!!!
13冊目は、「RHODIA」のノート♡
紙が厚く、LAMYのインクでも裏抜けしません。
その分と言ってはナンですが、書き心地は少し重めです!
昨日のブログでもご紹介した本、
を改めて読み返してみたら、
重要な言葉のオンパレード、かつ、
今日の内容にぴったりの箇所がありました〜。
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こうした自分の本当の気持ちに丁寧に向き合うことこそが、
外に向かう言葉に変化をもたらすだけでなく、
今後の人生を変えていくことになる。
さもなければ、「こうしなければならない」といった本当の気持ちではない
「あるべき自分」から発せられる建前が先行し続けることになる。
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きっと多くの人が、自分の本当の気持ちに向き合わずに、
自然発生的に生まれた、「当たり前」の中で生きてきたのだと思います。
つまり、「こうしなければならない」に則って生きてきた。
ここに疑いを挟む余地がない限り、半永久的にこのまんま!
なーーーんも変わらない!
よりよくなんて、なっていかない!
コロナは、その思考停止した
世の中に一石を投じてくれました♡
今の状況がどうかとか、世の中がどうかというよりも、
一人一人が、各々の「本当の気持ち」に
丁寧に!丁寧に!向き合うときなのだと思います。
長くなってしまったので、つづきはまた明日書きます〜。
(つづく♡)