頭の中(脳内)でぐちゃぐちゃやっているのが、
「本当の自分」だと勘違いしている人は多い。
敢えて言う!
それは、 大・き・な・勘・違・い です!
脳も含めて、肉体はただの道具。
「本当の自分」は、ここにはいない。
藤本 さきこさんが、
よく「車」に例えられているのですが、
「肉体」=車体
「脳」=エンジン
「本当の自分(魂)」=運転手
なのです。
キューバの街は、クラシックカーだらけで、
まるでタイムスリップしたみたいだった♡
本来、意思を持って、「車(肉体)」を乗りこなすのは、
「運転手(本当の自分)」の方なのに、
これを知らずにいると、いつの間にか、
「エンジン(脳)」の暴走に人生を左右されてしまう。
どうしてこんなことが起こるのかというと、
多くの人が、
「本当の自分」に無自覚だから!!!
「車体」
「エンジン」
「運転手」
がバラバラなように、
「肉体」
「脳」
「本当の自分(魂)」
も別々に存在するのに、
その意識がないから、全てが、
べっちゃりべっちゃりくっついてしまって、
本来、舵を取るはずの「本当の自分」に自覚がないまま、
つまりは、乗り手が不在のまま、人生が進んでいってしまう。
だから、行きたいなんて全く思っていない、
とんでもないところに進んでいくとになる…
これ、どうしたらいいのかというと、
やっぱり 書くしかない んですよね!!!
書くから、それぞれがハッキリしてくる♡
「本当の自分」の存在が見えてくる♡
やっと、「本当の自分」がハンドルを握り、
思いどおりの現実を創造できるようになる♡
ノートを書く目的は、正直、何でもいいのだけど、
「お金持ちになれるように」
「素敵なパートナーができるように」
「大嫌いな旦那と離婚できるように」
「大きな家に住めるように」
「好きな仕事ができるように」
「周りから嫌な人がいなくなるように」
こんなふうに、現実を変える方ばかりに
気を取られているというのが、もはや脳の暴走なので、
まずは、それに気づかないと、
なかなか運転手としての自分は見えてこない。
ただの脳の暴走を、
本当の願いだと勘違いしていると、
ノートを書くなんて意味がないような気がするし、
現実が全然変わっていかないように思えてくるけれど、
そもそもの視点が違うのだ!!!
今日から新しいノートです!
最近、お気に入りの「RHODIA」のgoalbook(ゴールブック)!
フランス生まれだけど、今はモロッコで作られているみたい〜。
インクが裏抜けしない紙質と、カバーの色味が好き♡
昨日、こんな記事(☟)を書きました。
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わたしたち(個)にできることは、
「今の自分をしっかり把握する」ことと、
「理想(願い)を決めておく」こと。
つまり、
「現在地」と「目的地」をセットする!!!
これだけ♡
なのに、
目的地までの「ルート」をどうしよう?
って考えているから疲れちゃう…
これ、わたし(個)の領域外なんです!
最善のルートなんて、今の自分にはわかりっこないんです!
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これ、「本当の自分」を自覚できるようになると、
自分の領域”内”のこと
(考えるべきこと)
自分の領域”外”のこと
(考えても仕方のないこと)
これも自ずとわかってくる。
だから、わざわざ悩む必要がなくなる!
「肉体」と「脳」と「本当の自分(魂)」は違うんですよ〜、
と聞いて、頭で理解したとはいえ、
最初から、これらを全て分けて考えるのは難しい。
だって、長年の間、ずっと一緒くたになっていて、
完全にこびりついてしまっているんだから…
だから、書く!!!
とにかくまず、ごっちゃごちゃでパンパンの
頭の中身をノートの上に溶かし出してゆく。
書き出して、頭に空白をつくる。
カオスのままでいい。
ぐちゃぐちゃな気持ちをそのまんま出していい。
いきなりまとめようとしない。
いきなり分析しようとしない。
一つだけ注意したいのは、
「こんなんやってどうなるのかよ?」
「本当に意味あるのかよ?」
「ノート書くだけで、人生上手くいくのかよ?」
「ちゃんと稼げるようになるのかよ?」
「素敵なパートナーは現れるのかよ?」
こんな脳のおしゃべりは黙らせること。
せっかくできた空白に、
また余計なものが入りこんでしまうから…
ちゃんとメンテナンスしていくと、
車はちゃんと走ってくれる!肉体も同じ!
メンテナンスについては、また別記事にします〜。
書いていくうちに、必ず見えてくる!
どれだけ脳の暴走に振り回されているかが、
ハッキリとわかってくる!
「人生を動かすのは、
こっち(魂)のわたしだったんだ〜」
そうやって、「本当の自分」を自覚し、
しっかり意思を持って運転できるようになると、
おもしろいほどに、見える景色が変わってくる♡
だから、まずは、ここから!!!
「本当の自分」を自覚するところから!!!
わたしたちは、
脳さえも「本当の自分ではない」
と知らなくてはいけないのです。