シン・ゴジラ

 

香港で「シン・ゴジラ」観れた！

 

ここまでくると、もう海外にいる気はしない。

まずは、庵野監督に多謝晒（感謝の意の広東語）である。

 

ゴジラが攻撃されている姿を見て、何だか胸が痛んだ。

だって、人間が廃棄した放射性物質によって巨大化したのがゴジラだから。

結局、自分たちが生み出したものと戦うことになるという悲劇。

まずは、このスパイラルを断ち切ることが大事なのかなと思う。

 

今の日本の決断の遅さなどに対する皮肉も混ざっていたりして、今後、不測の事態が起こったときのことを考えると、いい刺激（改善のためのヒントなど）をもらえる映画でした。

 

ゴジラの背中から出る光線が、「シンフォニー・オブ・ライツ」に見えたのは、わたしだけではあるまい。

よくも悪くも、香港に染まりつつあります、笑。

 

 

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