龍馬くん(息子)、明日で生後1ヵ月です。

 

あっという間!あっという間!とは聞いていたものの、

本当瞬きしている間に新生児期が終わった、汗。

 

ただ、小さな小さな我が子との時間にどっぷりと浸かった、

最高に贅沢な1ヵ月だったな〜と思う。

 

 

 

 

少し振り返りになるけれど…

退院後、自宅に戻ってしばらく、

 

靴下を履くときに、

お風呂上がりに足を拭くときに、

仰向けで寝転がったときに、

猫たちにごはんをあげるために屈んだときに、

 

お腹がつかえることなく、

楽〜に、スムーズ〜に体を動かせる反面、

 

「もうお腹の中にいないんだ…」

「もう胎動を感じることはないんだ…」

 

と、少し切ない気持ちになった。

 

 

「あの(胎動の)感覚をどこかに残しておけたらいいのに…」

 

そんなふうに思った。

 

 

でも、きっと過ぎ去ってしまった

あの一瞬一瞬の中に幸せが詰まっていて、

そして、それは、きっとあの瞬間だからこそ、

無限大のように感じられたものなのだろう。

 

何が言いたいかというと、

その幸せを今味わおうとしたところで、

あのときと同じようには感じられないということ。

 

今は今で、また別の幸福があるということ。

 

 

一瞬の中に無限大の幸せが宿っている。

 

次の瞬間には姿を変えていて、

だからこそ、(儚くて)切なくも感じるけれど、

「今、ここにあるもの」を見続けていれば、

ずっとずーーーっと永遠に幸福の中に身を置けるのだ。

 

 

「今、この瞬間」でしか、

本物の幸せって味わうことはできない。

 

「今、ここにあるもの」を見ない限り、

味わうことってできない。

 

 

我が子との関わり合いの中で感じたこと♡