前回のブログの続きのような内容です!

 

好みを的確に表現する努力。

 

 

好みを的確に表現することができたとしても、

肝心の好みが本物じゃなければ、何の意味もないなぁと思って。

 

 

昔、全然味覚が合わない人とお付き合いしていたことがある。

その人が好きだというものを、わたしは好きだと思えなかった。

 

でも、当時のわたしは、自分の味覚が変なんじゃないかと思って、

堂々と好みを伝えられなかったんです。

 

「これを好きって言っておけば、間違いない!」と、

相手に合わせて、自分の好みを誤魔化しているうちに、

本当に好きなものがわからなくなっちゃった。

 

 

本来、好みに正解も不正解もないのに、

わたしは、一体、何をやっていたんだろう?

 

 

つくばに行ったときに、何度も足を運んだ「Beer & Cafe Engi」。
オーガニックソーダもコーヒーも美味しく、居心地もいい。

 

 

でも、往々にしてあるよね、こういうことって。

 

 

これを好きって言っておけば、

 

「一目置かれる」

「すごいと思われる」

「価値ある自分になれる」

 

と思って、好きでもないものを好きだと思い込むことも、

逆に、本当は大好きなのに、そんなものを好きって言ったら、

 

「変だと思われる」

「バカにされる」

「自分の評価が下がる」

 

みたいに、好きであることを隠そうとすることも。

 

 

そうそう、昔、セーラームーンが好きだったんだけど、

「そんなのまだ好きなの?!」と言われそうで、

堂々と言えなかったなぁ(遠い目)。

 

 

公園でピクニックした♡
子どもたちの穏やかな関わり合いが可愛かった♡

 

 

まぁ、その過去の出来事たちは、彼に好かれたい気持ちや、

大人に見られたい気持ちの表れでもあるから、

可愛い思い出ってことにしておこうと思うけれど、笑、

 

心から理想の現実を創っていくには、

 

「自分の好みを誤魔化さない」

 

って、とても大事だと思う。

 

 

誤魔化した時点で、心から望む現実は得られなくなるから。

本当は好きでも何ともないものを引き寄せたところで、嬉しくないもんね。

 

 

だから、今日も、堂々と自分の好みに真っ直ぐで在りたい!

 

自分をも誤魔化そうとする自分、

外側を向いて、偽りの好みを作り上げようとする自分、

そんなスルーしようと思えばしてしまえるくらい些細な心の動きも、

自分だけは敏感に感じ取り、本物の好みを知っていきたい!

 

 

AMICI(アミーチ)」という、イタリアンレストラン。
普段はグルテンフリーしているメンバーで、思いっきりグルテンを摂取する会、笑。
友達が教えてくれるお店は、どこもかしこも美味しかった〜♪