今朝、息子を保育園に送った後、近くのスーパーで買い物をしながら、

なんか理由(わけ)もなく幸せで幸せで泣けてきた。

 

何てことはない片田舎の、何てことはないスーパーで、

何てことはない日常の食材の買い出しをしていただけなんだけど。

 

いつからか、頻繁にこういう感覚を味わうようになった。

 

 

で、気づいた。

 

わたしがずっと手に入れたかったのは、

「この感覚」だったんだ!!!

 

ってことに。

 

 

見かける花が秋めいてきた。
上は千日紅(センニチコウ)、下は鶏頭(ケイトウ)。

 

 

他人(ひと)に誇れるような何かを成し遂げたときでも、

誰かに自慢できるような非日常を過ごしているときでもなくて、

別にわざわざSNSにアップするほどでもない瞬間も、

溢れんばかりの幸福で満たされている。

 

求めていたのは、この感覚。

この感覚があれば、他に何も要らない。

 

自由になるために、幸せになるために、

非日常と呼べるような何かを追いかけなくていい。

 

このまんまでいいなんて、なんと嬉しいことだろうか。

 

 

幸せを感じることはあっても、考えることはなくなった。

 

 

こちらのブログ(☝︎)にも書いたけれど、

「このまんまでいい」を、堕落、怠惰、無気力と繋げないで。

 

そういうことじゃないから!

「このまんまでいい」って、真理だから!

 

もう十分に与えられている恵みを受け取る姿勢。

これが、堕落、怠惰、無気力なわけない。

 

 

その真理と自分の心が一致した瞬間に、

震えるほどの幸福感で満たされる♡♡♡

 

 

ミラクルなんて起こらなくてもいい。

だって、もう今のままで十分だから。

 

そう思った途端、ミラクルだらけの日常になる。

 

これが、この世の法則。

「このまんまでいいわけない」って、ただの傲慢なんだよね。