ちょっと間が空いてしまったけど、前回の続きです〜♪

 

楽しさを外側に求めるから長続きしなかったんだ。【風ライブ①】

 

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それは、完全に外側に向き切っていたベクトルを、

自分(内側)に向けたからに他ならない

ほんの少しだけ、最初は本当ほんの少しだった

 

そしたら、そこに楽しさがあった!

自分を知るという楽しさが!

もう外側なんて見ている暇がなくなった!

 

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「自分を知る」ってどういうことなのかってところだけど、

 

「感じていることを丁寧に見てあげる」

 

ってことだと思っている。

 

 

つまりは、「認めてあげる」ってこと。

 

 

以前のわたしから言わせると、

「自分の感じていることなんだから認めるも何も…」ってかんじだけど、

振り返ってみると、本当ね、マージーでー雑にしか見ていなかった。

 

そんなふうに自分をざっくりと雑にしか見ていないのに、

理想の人生を叶えていきたいなんておこがましいよね。

だって、その理想すら何なのかハッキリわかっていないのに。

 

 

真正面に風さん!

 

 

わたしね、ライブは大好きだけど、秩序のない人混みが苦手なんです。

パーソナルスペースが広いので、そこに見知らぬ人が入ってくるのが嫌。

ライブ後の駅までの行列にまみれるかんじも、その後の電車も大嫌い。

 

あと、ライブ会場のお手洗いの長蛇の列も嫌。

時間を気にしながら用を足すなんて、もう本当嫌過ぎる。

 

でも、ずっとそれも含めてライブだって思っていたんですよね。

だから、その不快をちゃんと見ていなかった。

 

 

不快とは思っていたはずだし、

改めて聞かれたら嫌だと答えられるんだけど、

 

「ライブ = 楽しい」

「ライブに行ける = 幸せ」

 

こんなふうにざっくり見ていたから、

なんかあんまりちゃんと認められていなかった。

 

 

本当自分の感じていることに無頓着だったなって思う。

 

でも、しっかりと見る!しっかりと感じる!

そうすると、理想が見えてくるんです。

 

 

時間を気にして帰るのも嫌だし、人混みも避けたいし、

ライブの余韻に浸りたいから、近くのホテルを予約しようとか。

そうしたら、直前までお部屋にいられるし、

お手洗いもホテルで済ませて向かえばいいとか。

 

ちゃんと「快」を選べるようになるんです!

 

それに合わせて、環境が整っていく。

理想の世界が築かれていく。

 

 

「非日常(特別なイベントがあるとき) = 楽しい」

「日常 = つまらない」

 

こうざっくり見るのもやめた。

それに合わせて世界を見るのをやめにした。

 

そうやって外側に合わせて、頭で感情を作り出す前に、

しっかり感じているものがあるんですよね。

 

非日常の中でも「不快」を感じる場面はあるし、

日常の中でも「快」を感じる場面はある。

わたしたちはみんな、すんごい事細かく感じているんです。

 

 

そこにちゃんと目を向けてあげるだけ!

 

 

今回、まさかのステージ真ん前の最前列でした。

 

もちろんめーーーっちゃ嬉しかった!

ラッキーって思った!

 

ただ、ステージもモニターも上の方にあるし、元々背が小さいのもあって、

ずっと見上げる姿勢をしていたから、すんごい首が痛くなった。

以前だったら、「最前列をゲットしたラッキーなわたし」にまみれて、

こんな「不快」認めていなかっただろうなって思う。

 

 

今回、ラストの曲だけ撮影OKにしてくれたんだけど、
実物見たいし、撮りたいし、声出していいもんか迷うし(出したけど)、
なんか嬉しさと共に、全く気持ちが落ち着かなかったわー。

 

 

外側に当てはめて、自分の気持ちを決めないこと!

 

 

本当放っておくとね、巧みにやっているから、

ぜひご自身に置きかえて、よーくよーーーく観察してみてください。

 

そんなことする前に味わっている「快」「不快」を認めて、

それを土台に自分のオリジナルの理想を築いていく!

これがミソだと思うんだ、本当!

 

もう少しだけ続きます〜♪