ちょっと間が空いてしまったけど、前回の続きです〜♪
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それは、完全に外側に向き切っていたベクトルを、
自分(内側)に向けたからに他ならない。
ほんの少しだけ、最初は本当ほんの少しだった。
そしたら、そこに楽しさがあった!
自分を知るという楽しさが!
もう外側なんて見ている暇がなくなった!
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「自分を知る」ってどういうことなのかってところだけど、
「感じていることを丁寧に見てあげる」
ってことだと思っている。
つまりは、「認めてあげる」ってこと。
以前のわたしから言わせると、
「自分の感じていることなんだから認めるも何も…」ってかんじだけど、
振り返ってみると、本当ね、マージーでー雑にしか見ていなかった。
そんなふうに自分をざっくりと雑にしか見ていないのに、
理想の人生を叶えていきたいなんておこがましいよね。
だって、その理想すら何なのかハッキリわかっていないのに。
真正面に風さん!
わたしね、ライブは大好きだけど、秩序のない人混みが苦手なんです。
パーソナルスペースが広いので、そこに見知らぬ人が入ってくるのが嫌。
ライブ後の駅までの行列にまみれるかんじも、その後の電車も大嫌い。
あと、ライブ会場のお手洗いの長蛇の列も嫌。
時間を気にしながら用を足すなんて、もう本当嫌過ぎる。
でも、ずっとそれも含めてライブだって思っていたんですよね。
だから、その不快をちゃんと見ていなかった。
不快とは思っていたはずだし、
改めて聞かれたら嫌だと答えられるんだけど、
「ライブ = 楽しい」
「ライブに行ける = 幸せ」
こんなふうにざっくり見ていたから、
なんかあんまりちゃんと認められていなかった。
本当自分の感じていることに無頓着だったなって思う。
でも、しっかりと見る!しっかりと感じる!
そうすると、理想が見えてくるんです。
時間を気にして帰るのも嫌だし、人混みも避けたいし、
ライブの余韻に浸りたいから、近くのホテルを予約しようとか。
そうしたら、直前までお部屋にいられるし、
お手洗いもホテルで済ませて向かえばいいとか。
ちゃんと「快」を選べるようになるんです!
それに合わせて、環境が整っていく。
理想の世界が築かれていく。
「非日常(特別なイベントがあるとき) = 楽しい」
「日常 = つまらない」
こうざっくり見るのもやめた。
それに合わせて世界を見るのをやめにした。
そうやって外側に合わせて、頭で感情を作り出す前に、
しっかり感じているものがあるんですよね。
非日常の中でも「不快」を感じる場面はあるし、
日常の中でも「快」を感じる場面はある。
わたしたちはみんな、すんごい事細かく感じているんです。
そこにちゃんと目を向けてあげるだけ!
今回、まさかのステージ真ん前の最前列でした。
もちろんめーーーっちゃ嬉しかった!
ラッキーって思った!
ただ、ステージもモニターも上の方にあるし、元々背が小さいのもあって、
ずっと見上げる姿勢をしていたから、すんごい首が痛くなった。
以前だったら、「最前列をゲットしたラッキーなわたし」にまみれて、
こんな「不快」認めていなかっただろうなって思う。
今回、ラストの曲だけ撮影OKにしてくれたんだけど、
実物見たいし、撮りたいし、声出していいもんか迷うし(出したけど)、
なんか嬉しさと共に、全く気持ちが落ち着かなかったわー。
外側に当てはめて、自分の気持ちを決めないこと!
本当放っておくとね、巧みにやっているから、
ぜひご自身に置きかえて、よーくよーーーく観察してみてください。
そんなことする前に味わっている「快」「不快」を認めて、
それを土台に自分のオリジナルの理想を築いていく!
これがミソだと思うんだ、本当!
もう少しだけ続きます〜♪