年末年始を挟んだので、少し間が空いてしまったのですが、
Paris読書会の続きを書いてゆきます。
と言いつつ、Instagramにはすでにアップした内容でして、
もしよかったら、そちらも併せてご覧いただけると嬉しいです。
(リンクは、一番下に貼っておきます!)
ちょいとその前に、嬉しいお知らせ📢
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さてさて、わたし、今回のパリ行きは、往復共にエコノミーで予約しました。
「別に普通でしょ」「何が問題なの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
わたしにとっては、かなり苦渋の決断だったのです。
なぜなら、わたし、4年前にも一度パリへ行っていてですね。
そのときもエコノミーで往復したのですが、忘れもしない、帰りの機内で、
あれほど強く「次は絶対ビジネスにする!」と誓ったのに…
(当時のことは、このブログに書いています!)
なのに!なーのーにーーー!そのとき(今回のパリだよ!)が来ても、
まだエコノミーを選ぶ自分にほとほと呆れました、涙。
「まぁ、今回は、読書会の参加費自体が高かったから仕方ない」
そんなふうに、半ば自分に言い聞かせるようにして予約した。
だが、しかし、宇宙は、
そんなわたしを放っておかなかったんですね。
時は、2023年12月1日(金) 深夜1:00。
エールフランス機内エコノミークラス。
配列は、窓際3シート・中央4シート・窓際3シート。
わたしはというと、中央4シートの右から2番目。
両隣に、人は……………いーーーるーーー!爆。
しかも、さすが欧州に向かう便。
右隣の方も左隣の方も、すこぶる体格が……………いーーーいーーー!爆。
「機内で読書しよ〜」とか、「ノート書こ〜」とか、
そんな気持ちにすらならないレベル。
少しでも動いたら、隣の人に当たってしまう。
ずっとそんな緊張感がありました。
まぁ、仕方ないですよね、自分で予約したんだから。
そんなかんじで、快適さなんてどこにも見つけられないまま、
最初のお食事がスタートしました。
ここで少し、わたしの気持ちが上がる。
エールフランスでは、エコノミークラスでもシャンパンを出してくれるんですね。
そのことに感動し、ILE DE FRANCEのミニブリーチーズもやけに美味しく感じて、
「フランスマジックにでもかかったかな♡」と、ちょっぴり嬉しくなった。
そのときだ。
「そうじゃないだろ!!!」
とでも言うかのように…
右隣に座っていた女性の嘔吐が始まる🐸🐸🐸
(ゲロと蛙をかける。ゲロゲーーーロ。)
いや、本人が一番辛いのはわかる。
でも、わたしも辛い。
通路を挟んで隣に座っていた、その女性のパートナーと思われる男性が、
一生懸命ブランケット(機内で配られるやつ)で嘔吐物を拭いているのだが、
如何せん狭いため、拭く度にだな、そのブランケットがわたしに当たるんです。
そして、絶望的なのは、フライトがあと10時間以上もあること。
ひどいやつと思われてもいい。
居ても立ってもいられず、CAさんに席の移動をお願いしました。
(ちなみに、その女性は回復して席に戻ってきたよ!)
ラッキーなことに、このとき、唯一最後列の窓側2シートの片方が空いていて、
そこへ移動させてもらえたんだけど、有難いと思うと同時に、
移動してもやはりエコノミーはエコノミー。
お隣との距離は近いし、熟睡できるわけではない。
ノートを広げる気にならないのは変わらず。
「4年前にも同じことを感じたはずなのに」
「どうして自分に快適な移動をさせてあげなかったんだろう」
そんなふうに、自分への失望が増してゆくのを感じた。
だから、同じくParis読書会に参加していた方から、
「当日空席があれば、アップグレードしてもらえるよ」と教えてもらったときは、
「絶対にそうする!」と心に決めました。
決めたものの、やっぱり直前になると怖さは出てきて、
「支払いはできるのか?」とか、「これって、見栄じゃないのか?」とか、
内側でいろんな声が行ったり来たり、めちゃくちゃ忙しなかったな。
(本気で「カード切れないかも」という不安まで出てきた、汗。)
でも、もう逆らえなかったんですよね。
強制的にそっちに向かわされている感覚がして。
ここが、怖さの超えどころ!!!
怖さを超えて、肉体をちゃんと使ってあげないといけないところです。
そうするから、想像を超えたルートが開けていくんですよね。
空港でスタッフのおばちゃん(愛を込めてこう呼ぶ♡)に話しかけると、
めちゃくちゃ親身になってくれて、サクサクッと手続きしてくれた。
心配していたカードも問題なく使えたし(支払いもスムーズにできたよ!)、
何ならそのおばちゃんが預け手荷物の手続きもしてくれて、
入国審査のレーンまで直々に案内してくれた。
愉快で、情に厚い、ソバージュの美しいおばちゃんで、
この方と少しの間でもこうして会話できたことがすごく幸せだった。
「こんな上手いこといく?!」って思ったけど、
「繁栄のサイクル」の中にいるから当然と言えば当然。
やっぱりこっちだったんだなって感じた。
4年前、あれほど「快適を選ぶ!」と決めていたはずなのに、
違う選択をし始めたわたしに、宇宙は何とか教えようとしてくれてたんだ。
わたし、行きの機内での出来事が相当トラウマだったんだと思う。
アップグレードできるとわかった瞬間、泣いたもんね。
ノートに集中できる!!!
食事に集中できる!!!
これは、Instagramにも書いたけど、
たとえ本望に逆らっても、
結局は、強制的とも取れる流れで叶えることになる。
宇宙は、何度も何度もしつこいくらいに、
「望んでたのはこっちでしょ?」と確認してくれる。
その声が届くうちに、わたしたちは、
それに向かった一歩を踏み出さなければいけない。
もし今回も無視していたら、
次はもっと強烈な何かで教えてもらうことになっただろうな。
そんなふうに無視を続けていたなら、
いつしかその声も届かなくなってしまうんだろうな。
一見すると悲惨な状況も、本望を叶えるための有難いメッセージ。
いつだって、それを受け取れるわたしで在りたい。
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