先日、講座第1期の同窓会をしました！
近況報告とか、お互い聞きたいことを聞き合うとか、
ただただおしゃべりして、本当に楽しかった！
貴重なお時間をありがとうございました♡
その中でも特に印象的で、非常に嬉しかった出来事がありました。
それは、昨年9月末、第1期前半終了と同時に卒業した方（以下、Cさん）からのご報告。
（実は、当初3ヵ月の予定で始めた講座だったんです！）
講座中、Cさんは、よくこんなふうに言っていました。
「わたしには、なかなかわからないんです…」
「わたしには、ちょっと難しいです…」
そんなCさんが、同窓会のときに口にしたこと。
「何か急にわかりました」
この言葉が本当ーーーに嬉しかったし、講座が終了した後も、
淡々とご自身に目を向け続け、体現されている姿に胸を打たれました。
Cさん、同窓会当日、Zoomで音声だけ繋がらず、
メッセージのやり取りで参加してくれたの！
その一部をInstagramで紹介させてもらいました！
これ！
これが大事なんですよね！
だって、わかってないわけじゃないの。
難しいわけでもないの。
頭がついてこないだけで、ちゃんとわかってる。
しっかり進んでるんだから。
なのに、多くの人は、ここで自分を見ることを放棄しちゃう。
そして、
「もっと手っ取り早い方法はないか？！」
「そんな方法を教えてくれるところはないか？！」
と外側に探しにいったり、
「もう自分を見るのなんてやーーーめた」
と自暴自棄になってしまったりする。
そんな人に、「わかる瞬間」なんてやってこないのだよ。
これは、講座を卒業した2ヵ月後くらい（昨年12月）に、
Cさんが送ってくれたメッセージ。
受講中からのもっぱらのお悩みは、
ご主人や叔母様の言動にいちいちイライラするというものでした。
講座では、とにかくそのイライラをどうにかしようとせず、
そのまま感じさせてあげる、そのまま浸かってみることが課題で、
「わたしには、なかなかわからないんです…」
「わたしには、ちょっと難しいです…」
そう話される度に、何度も何度も、
「ここまでわかったってことにしてみてください」
とお伝えしていました（懐かしい！）。
頭では理解できなくても、
そういうテイで進めてみると、
後からちゃんと頭もついてきて、
腹落ちするときがやってくる。
腹落ちしてからやろうとするのはそもそも順番が逆なんだけど、
そういうテイで進めていても、
「まだか？まだか？まだわからないのか？」と言ってくる声がうるさくて、
頭がついてくるまで待てない場合も多い。
だからね、近道って、そんな頭の「手っ取り早く」をやめること。
とはいえ、わかったふりするのとは全然違うんだけど。
YouTube用の動画でより詳しく話したので、更新を待っていてくれぃ。
ちなみに、先日行なった、えりさん（同じく講座参加者さん）とのインスタライブと、
だいぶ昔に書いたブログ記事の内容も参考になると思うので、ぜひ覗いてみてください。
いやはや、一気に暖かい日が増えてきたと思ったら、もう5月に突入するとな？！
皆さん、新緑の季節を楽しみましょうね〜。
インスタライブのアーカイブをYouTubeにもアップしてます！
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