シンガポールの旅シリーズも、これでおしまいかな。
今回の内容は、もうすでにYouTubeでもInstagramでもお話ししていますが、
改めてブログにもしたためておきます。
2年と少し前に、
「この世は、まさにパラレルワールドだ!」
そう実感する出来事がありました。
詳しいことは過去のブログをご覧いただくとして、
ここで言う「パラレルワールド」がどんなものかというと、
『憧れていた他人は「未来の自分」だった!』
という感覚のこと。
(「パラレルワールド理論」というカテゴリーで記事を書いているので、ぜひご覧ください!)
2年前の出来事を皮切りに、思えば、わたし、
頻繁にこの感覚を味わってきたことに気づいたんだけど、
今回のシンガポール滞在中も、何度も何度もやってきたんです。
「あのときの憧れと源で溶け合ったんだ」
って、そんなふうに。
朝食会場すぐ横のプール。
プールや海に入るのはあまり好きじゃないけど、
プールサイドや浜辺でゆっくり過ごすのは好き。
8年前の夏、わたしはシンガポールにいました。
当時、1人ロープウェイで向かったセントーサ島。
憧れのカペラ シンガポールで朝食をとるためでした。
そして、わたしが朝食会場に着いたと同時に、
会場を後にした宿泊客と思しき夫婦?カップル?の後ろ姿に憧れを抱いた。
「いつかわたしもあんなふうになりたい」
漠然とそう感じたのを覚えている。
当時は、カペラ シンガポールに泊まるなんて選択肢はなくて、
迷うことなく本土のビジネスホテルに泊まって、朝食だけしに行きました。
それが精一杯だった(金銭的にね)。
だけど、それでも、わたしにとっては十分豊かな経験だったんだ。
それからも、
「いつかわたしもあんなふうになりたい」
なーーーんて感じたことも忘れて、笑、ただただ今を生きていたら、
いつの間にか、あのとき憧れた世界に身を置いていました。
まさかこんなかたちでまた戻ってこられるとは!
今回も暑過ぎて、テラス席は断念したけどね、笑。
憧れのあの人みたいに豊かな人生を送りたいのなら、
今、目の前にある「豊かさ」を感じて生きること。
憧れのあの人みたいに幸せな人生を送りたいのなら、
今、目の前にある「幸せ」を感じて生きること。
源では、あの人の豊かさも、わたしの豊かさも変わらない。
源では、あの人の幸せも、わたしの幸せも変わらない。
その変わらない世界で溶け合って、いつの間にか、目に見える世界に滲み出てくる。
「まさか」と思えるような流れでね。
そういうものなんだよね。
今って、源だから。
憧れと繋がるのは、今だけだから。
だから、「あぁ、素敵だなぁ」「あんなふうになりたいなぁ」そう感じたことはそのままに。
わざわざ力んだ願い事に変えなくても大丈夫。
8年越しのシンガポールで、身に沁みてそんなことを感じたのでした。
最近、願いに関する動画を連続でアップしたので、
よかったら、こちらも併せてご覧くださいね〜。