先日、息子の運動会がありました。
息子、人生三度目の運動会。
新しい園に移ってからは初めての開催です。
今回、息子の成長に感動する場面がたくさんありました!
実は、人生初の運動会(1歳)は、最初から最後まで泣いていて、
かけっこでは、ずっとスタートラインに座ったまま。
わたしが迎えに行かないとゴールできなかった。
集合写真はこんなかんじでした、苦笑。
めちゃくちゃお気に入りの写真♡
二度目の運動会(2歳)は、大泣きしながらも、
ゴールで待っているママのところまで自力で走ってくることができた。
基本大泣き。
そして、3歳になった今回の運動会!
なんとゴールにいる先生のところまで笑顔で完走できました!
ママは、その勇姿をトラックの外側から見ていましたよ♡
あぁ、ものすごーーーく成長したなぁ、としみじみ。
その一方で、「これも今だけか」と切なくなる。
1歳の頃も2歳の頃も、もちろん大変ではあったけど、
そのときにしかない愛おしさがあったんだよなぁ。
今回、演目にジャンボリーミッキー(お遊戯)があったんだけど、
なぜか一人だけカブトムシの創作ダンスに、鬼瓦の表情、笑。
「こんなことするのも今年だけかな」と思うと切ない。
もちのろんでつけ耳(ミッキーの耳)は拒否、涙。
手をパカパカしているのは、カブトムシになりきっているのです!
最近よくこの表情(鬼瓦)をするんだけど、まさかのここでも。
ダンスも表情もなんか違うけど、笑、自分の立ち位置でちゃんと踊れていてすごいぞ!
昔、アンパンマンのことを「パンマン」と言っていた時期があって。
でも、「アンパンマン」と言えるようになったら、
息子の口から「パンマン」を聞くことはなくなった。
今は、虫にハマッていて、「タガメ」のことを「タマゲ」って言う、笑。
きっとこれも今だけ。
言えない今が愛おしい。
できない今が尊過ぎる。
息子といると、全て「今にしかない景色」だということを、
これでもか!というくらい思い知らされる。
そして、これは、自分自身にも言えるんだよなぁ。
どんなに嫌で嫌でたまらなく感じていたとしても、
振り返ってみると、その時間がものすごいお宝だったということがよくある。
だから、どんなときも、目の前にあるのは、
「今にしかない絶景」なんだと心に留めておきたい。
登場のシーンでは泣いていて、先生に抱っこしてもらいながら入場。
トンボがたくさん飛んでいて、秋を感じる素敵な運動会でした。
先生方、そして、カメラマンの皆さんに感謝でいっぱいです!