5月は香港に始まり、横浜、箱根と、たくさん旅をした1ヵ月だった。
基本はパートナーと、国内旅行は息子も含めて3人で。
わたしたちは別々に暮らしているので、こうして一緒に過ごせる時間が何より嬉しい。
と同時に、これくらいが限界だなとも思う。
いくら家族とはいえ、ずっと一緒は正直しんどい。
(きっと彼も同じ気持ちだ、笑)
湯本富士屋ホテルに泊まったよ!
本家とはまた違った趣があってよかった!
一緒に暮らして、時折ぶつかりながら関係を育んでいくというのも素敵だけど、
わたしは、精神的にも物理的にも心地よい距離を保っていたい。
まず、自分の中にあるこの気持ちを認められたことはすごく大きくて、
だからこそ、「どうしたいか」が見えてきた。
わたしたちの間には息子がいるが、結婚はしていない。
そして、先述のとおり、一緒に暮らしてもいない。
言ってしまえば、それが、
「お互いにとっての心地よい距離感だから」
の一言に尽きるが、やっぱりここで顔を出すのが「常識」ってやつで。
館内にある日本料理店でシースーディナー🍣
息子は大好きなうどんセットを!
常識的に考えて、子どもができたら結婚するもの。
常識的に考えて、家族は一緒に住むもの。
そうやって、自分にどうしたいかを聞くよりも先に常識を優先しちゃう人が多いのでは?
結婚しないことも一緒に暮らさないことも、
わたしたちにとっては自然な選択で迷いはなかったけど、
実の家族(特に父)は顔をしかめていたし、
今でも、「父親がそばにいないなんて、龍馬(息子)が可哀想だ」と言っている。
友達に「なんで結婚しないの?」と聞かれたこともあった。
でも、逆に「なんで結婚するのか」に答えられる人がどれくらいいるだろうか。
もちろん心配して言ってくれていることもわかるから、
その点については「ごめん」としか言えないけど、
現実を見てみると、息子は底抜けのハッピー野郎だし、笑、
わたしと彼の仲も年々よくなっていっている。
それは、常識よりも自分が感じる心地よさを大切にしてきた結果。
今、わたしはとてつもなく幸せだ♡
わたしの幸せは常識の枠の外にあったのだ♡
旦那さんや彼との関係に悩む人がいるのなら、実行するかどうかは一旦置いておいて、
常識非常識の境界線をなくした上での「どうしたいか」を見つめてみたらいいと思う。
むしろ、その境界線をなくさない限り、本当の望みや、本当の幸せなんて見えてこない。
(境界線をなくすって、まさに「源」の感覚だよね!)
「別居したいけど、お金が…」とか出てくる人もいると思うけど、
状況が整ったからできるわけじゃなくて、
自分の本当の気持ちにたどり着いて、そこに忠実に肉体を使うと決めるから、
それに見合ったお金や状況が用意されるんだよ。
全て逆なんだよ。
もうね、本当みんな無意識のうちに【この枠内で】幸せになる方法を!と求めている。
その枠で自分を制限しているから苦しいってことに気づいて。
【その枠を外すのが先】なんだ!!!