先日、5泊6日で北海道に行ってきました。
目的の1つが、参加していたコミュニティのオフ会。
このオフ会で、すごく目の前が開けたんです!
それは、びっくりするほどのモヤモヤの先にあったけど、
本当に、今、わたしに必要なモヤモヤだったなと。
オフ会は、主催のゆり先生と、わたしも含む参加者6名の計7名で、
順番に話したいことを話す、ゆり先生に聞きたいことを聞くという流れでした。
わたしの順番が回ってきたとき、
ここ最近、漠然と感じていることを言葉にしてみたんです。
<半年間のオンラインレッスン>を開催することにしたら、
BB(ゆり先生のコミュニティ)の仲間たちが申し込んでくれた。
そのことは本当に嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱい。
ただ一方で、わたしは、学びで迷子になる人を減らしたくて活動しているのに、
この活動がかえって次の学びを探し続ける人を生み出してしまっているのでは?!
そんな気持ちがよぎることがある。
それに対するゆり先生とのやり取りは、こんなかんじでした。
ゆり先生:「それが問題だと感じているの?」
わたし:(問題というよりも、ただ漠然と矛盾みたいなものを感じるんだよな〜)
ゆり先生:「セミナージプシーって言葉があるから悪いことのように感じるけど」
わたし:(セミナージプシーを悪いとは思ってないんだよな〜)
ゆり先生:「セミナージプシーしている人、めっちゃ楽しんでやってるよ」
わたし:(確かにそういう楽しみ方をしている人もいるのはわかる〜)
何となーーーく話が思わぬ方向にいってしまったし、
わたしもうまく言葉にできないしでどうしたもんかと思い、
こんなところも伝えてみました。
実際にそっちに向かって行動するかは置いておいて、
こういった心の学びを義務教育の中で触れられるものにしていきたい。
みんなが、自分を知ること、自分の気持ちをそのまま認めることを
当たり前にできるようになったらいいなと思っている。
それに対して、ゆり先生は、
「たとえ義務教育で習ったとしても同じだと思う。人にはそれぞれフェーズがある」
といったニュアンスのお返事をくれました。
(確かにそれもそうだよな〜)なんて思いながら、
ゆり先生がどういう思いで今の活動をしているのかを聞いてみたら、
「ない」
「ない、ない、ない」
「やりたいからやってるだけ」
ということだったんですよね。
(そうなのか〜)なんて思いつつも、やはりここでもうまく言葉にならなくて、
次の方に順番を移してもらったんです。
『葡萄日和 ヨイノクチ』というお店でした🍇
美味しいお酒とごはんを楽しみながら、皆さんのお話に耳を傾けていたら、
あっという間にお開きの時間がやってきました。
「最後に何かある?」というゆり先生の言葉に、
「何もないでーす」と答えて、お手洗いに行ったわたし。
用を足しながら、笑、ハッとするんですね。
「伝えようと思っていたこと、何にも伝えてないやん!」と。
そう、わたし、BBに入って、【他者との比較】が宝物になったんです。
他の人がいてくれることで、その違いを知ることで、自分がありありと見えてきた。
それを優越感や劣等感の材料にしないだけでよかった。
そうできたのは、BBという場のおかげ。
元々BBに入ったのは、他人(ひと)と関わりを持ちたかったからで、
それを想像を超えるかたちで叶えられてすごく嬉しかった。
これを直接ゆり先生に伝えたかったんですよね。
で、そう伝えたとき、
ゆり先生は「やりたいからやってるだけ」って言ってたけど、
それが知らず知らずのうちに、こうして誰か(わたし)のためになってるんだよな〜
なんて思って、それもそのまま伝えてみたんですね。
「本当にしたいことをしていると、
自然と誰かのためになっているんですよね」
って。
そしたら、ゆり先生がこんなふうに返してくれました。
「別に誰かのためにならなくてもいいしね」
ここで、わたし、
(ん?元に戻っちゃった?)
って感じたんですよ。
で、気づくんです。
ゆり先生は、ずっと「源」の話をされていたことに。
そう、「源」は、どっちだっていい世界。
誰かのためになってもならなくてもいい。
社会貢献してもしなくてもいい。
善悪もなければ、優劣もない、正しいか間違っているかもない。
どっちとかない世界。
どっちもある世界。
で、ですよ。
わたしが言いたかったのは、
誰かのためになんてならなくてもいいし、
社会貢献なんてしなくたっていい。
ただ自分から湧いてくる「これがしたい」っていうことをしていけばいい。
そうすると、
「勝手に誰かのためになっている」
という、この世の仕組みのことだったんです。
👆🏻 繁栄のサイクルの図
この動画でもそんな仕組みのお話をしています♪
しかも、BBでの出来事を事例として挙げているよ(12:24のところから)。
繁栄のサイクルでいうと、ゆり先生は①のことを話していて、
わたしは① → ② → ③を経ての④のことを話していたんですね。
(ちなみに、どっちが進んでるとかいう話じゃないです。ただ話の軸がどこにあったかっていうだけ)
で、これに気づいたとき、自分の中でシュルシュルシュル〜と時間が巻き戻って、
最初の会話のところに意識が戻っていったんです。
長くなりそうなので、次回に続く♪