きらきらひかる

 

昔、そんなタイトルのドラマがあったような？

 

 

それはそうと、

 

「あのときのあれは、これだったのか！」

 

みたいなことって、

時々ある気がするのですが、

 

まさに、そんな体験をしました。

 

 

10月に月街（Moon St）で見かけた、

愛くるしいデザインの工事灯は、

 

単なる大家さんの趣味ではなくて、

 

とあるデザイナーさんの、

とあるプロジェクトによるものでした。

 

遊び心

☝︎ 本日、月街に行ったら、まだご健在でした！

 

 

尖沙咀にある大型ショッピングモール・

Harbour Cityのギャラリーで開催されている、

 

『Twinkle Twinkle Little Guys』展で、

 

それを知ることになったのです。

 

 

 

この工事灯たちは、

デザイナーのKila Cheungさんが、

1日1つずつ、30日かけて、

香港の街中に仕込んでいったものだそう！

 

 

 

月街で見つけたときは、

ニヤニヤが止まらなかったのですが、

 

きっとこれらを仕込んでいたときのKilaさんも、

見つけた人たちのことを考えて、

ニヤニヤが止まらなかったのだろうと想像すると、

 

よりおもしろ味が増すのでした。

 

 

意図しているかどうかに関わらず、

いろんな人（自然も含む）が、

いろんなかたちで、

楽しみを用意してくれているような気がしてなりません。

 

 

ギャラリーに展示されている工場灯たちですが、

夜になると、キラキラ光るのだそう。

 

会期中に、もう一度、

今度は、時間帯を変えてお邪魔してみようと思います。

 

☝︎ デザイナーのKila Cheungさんと！
本にサインをしてくださいました

 

 

 

location：Gallery by the Harbour / Hong Kong

camera：iPhone 7 Plus