最近、ほーーーんと心が楽♡
なんでだろう?って考えてみたら、
勝手に勝負しなくなってる!!!
ってことに気がつきました。
この勝負、巧みなほど無意識にやっていたのだけど、
これがかなーーーり心を疲れさせていたみたい。
「お金持ちかどうか」
「有名かどうか」
つまり、
「(自分の中で)すごい人かどうか」
これで他人を判断して、
すごい人の前では媚びへつらって、
そうでもない人の前では偉そうにして、
こんなふうに、他人と自分の距離を測ることで、
自分の価値を上げたり下げたり、
振る舞いを変えたりしていたなぁ。
一番の関心ごとはというと、
付き合っておいた方がよさそうかどうか!
それと、
(その人の前で)上手く振る舞えるかどうか!
純粋にその相手が好きかどうか、
一緒に過ごしたいかどうか、
その時間を存分に味わいたいかどうか、
そんなことよりも、
相手に応じた態度を上手く取れるか、
こればっかりに気を取られていたなぁ。
だから、本当に心が忙しかった。
そのときその場を味わうよりも、
どんなふうに対応しよう?!
ってことで頭がいっぱいだったから…
非常にたくさんの素敵な機会を
取りこぼしてきたなって思います、涙。
ただただわたしであればいいのに!!!
「彩虹邨(Choi Hung Estate)」という、レインボーカラーの建物♡
これ、何かを選択するときにも同じことが言えて、
周りからどう見られるかを基準に行動すると、
ものすっっっごく疲れる。
例えば、優越感を感じるために、
ものを買う!
旅行をする!
食事をする!
SNSをする!
逆もまた然(しか)りで、
気に入られようと思って、
わざわざ相手を持ち上げるようなコメントをする!
こういうのもぜーーーんぶ元は同じ。
勝手に勝負しているんだ!!!
勝手に勝ったり負けたり、
勝手に優越感を味わったり、劣等感を味わったり…
勝つ ←ーーーーー→ 負ける
優越感 ←ーーーーー→ 劣等感
この間で行ったり来たり、
自らぐわんぐわん揺らしまくっているんだ。
だから、疲れる。
でも、これ、嫌な感覚もありつつ、
結局、楽しいからやめられなかったんだって思うんだけどね。
☝︎ この記事をご覧いただくと、嫌なのにやめられない!ってどういう状態かわかると思います。
大して自分の気持ちに注目していないときは、
「まぁ、こんな自分でも仕方ない」
「まぁ、こんな自分も悪くない」
そう思っていたけれど…
これ、ノートに書いて、
今の自分を直視せざるを得ない状況にすると、
ほっっっんとに、しょうもない!
めっちゃダサい!
こんな自分、全然好みじゃなーーーい!
ってなる、笑。
ここまでくるとね、自然とやめられる。
ついつい癖で、勝手に勝負を挑みそうになるときにも、
「えっ?!ダサくない?!」
って声が聞こえてくるから、笑。
相手によって態度を変えたり、
周りの目を気にして行動しているときって、
気持ちはいつも自分にない。
だから、湧き上がるエネルギーはなく、
消耗するだけして、枯渇してゆく。
でも、常に自分に気持ちを置いて、
一緒にいたいから一緒にいる♡
好きなことだからする♡
本当にやりたいことだからする♡
その気持ちに従っていると、
内側からパワーが湧くし、
それが常に循環していくので、
枯渇したり、疲れたりってことがない。
もちろん肉体の疲れはあるけど、それも心地よい!
駅構内もレインボーカラー♡
あまりに自分の気持ちに無自覚でいると、
優越感を味わえるから、
それが気持ちよくてやっているのか、
それとも、
本当に自分がやりたいことなのか、
これがどーーーしてもわからない。
だから、書く♡
書いて、目に見えるかたちにするんです♡
ノートは、やっぱり本来の自分に戻れるツール。
どこかに行きそうになる気持ちを、
周りによってコロコロコロコロ様変わりしてしまう自分を、
ちゃんと本来の場所に戻してくれる。
誰かに勝たなくたって、
優越感なんて感じなくたって、
ただただわたしがわたしであれば、
最高に幸せなんだ!!!
と気づかせてくれる。
「勝つ」も「負ける」も「優越感」も「劣等感」も、
自分が勝手に作り出した、ただの「幻」に過ぎないのに、
その「幻」で更に一喜一憂しているなんて、
一人芝居も甚しくて、とても残念なことだと、
ものすごく!ものすっっっごく!痛感しています。
なぜなら、自分自身が、無自覚にも堂々とやってのけていたので…
勝手に勝負している自分に気づいたら、
ほんの少しベクトルを自分に向け直すだけで、
たったそれだけで、どれだけ穏やかな世界になるか。
心からそう思います♡