今でこそ、
「大丈夫だよ」
「何を感じてもいいよ」
「そのまんまでいいよ」
「あなたは、そのままで価値があるよ」
「今すでに幸せだよ」
「まずは、この感覚を思い出しましょう」なんて伝えていますが…
この間、YouTubeの撮影をしたときのホワイトボード✍🏻
わたし自身、こういったマインド系の講座を受け始めた頃は、
正直、「そのままでいい」がよくわからなかった。
その頃は、常にお金の不安があって、なのに、仕事が苦しくて仕方なくて、
彼はできたものの、お会計になると消えちゃうし、
わたしといるときにばったり知り合いに会っても、
まるでわたしがいないかのように振る舞うし、
（紹介しないどころか、「このタイミングで会っちゃったよ…」くらいに大きなため息つく）
「わたしって、なんでいつもこううまくいかないんだろう」
って思ってた。
だから、「そのままでいい」って言われても、
「この現状を変えたくて学んでるのに？！」
「この現状が続くなんて嫌過ぎるのに？！」
そんな思いでいっぱいだったのを覚えている。
それでも、ちんぷんかんぷんなりに、何となくでもやってみたんだよね。
そしたら、そもそも「そのままでいい違い」だったことに気づいたんです。
本当ね、肉体の世界しか見ていない人の「そのまま」と、
源の世界を見ている人の「そのまま」は、全く意味合いが違う。
前者は、「現状維持」とか「堕落」とか「向上心がない」とか「成長しない」とか、
そういうかんじで捉えがちじゃない？
でも、そういうことじゃないのよ！
源の世界の「そのまま」は、
「ありのまま」
「あるがまま」
という表現の方が近い。
辞書を引いたら、こんな意味だったよ！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
うそや偽り、ごまかしなどがなく、あるがまま、あるとおりのさまであること。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「うそや偽り、ごまかしなどがなく」とあるけれど、
何に対してかというと、源の自分（本当の自分）に対してだよね。
源からやってくる指令（魂の指示）に対して真っ直ぐに！そのままに！ってこと。
だから、
「目に見える現状がそのまんまになる」
ってことではない
のだよね。
かなり昔に書いたこの記事も参考になるかも〜。
前回の記事の内容にも繋がるな〜。もうまさに「うそや偽り、ごまかし」じゃん？！
この嘘をそのまんまにするんじゃなくて、「やりたくてやってんだよな」ってことを認めて、
そのままにするってことです。
でもさ、最初からそんな感覚わからない。
だから、まずは、今の自分を「そのまま」見る。
感じたくないことに蓋をするんじゃなくて、もう「そのまま」感じさせてあげる。
いくら頭が「そのままでいいわけないだろ」って言ってきたとしても。
そうすると、段々と魂の指示（本当にしたいこと）が聴こえるようになってくる。
そのとき、「そのまま」が、決して「現状維持」でも「堕落」でもないことがわかるのよ。
だって、その指示は、必ず現実を変えてくれるものだから。
このあたりの動画を見ていただくと、さらに深まると思う〜。
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