7月19日(土)、予定どおり<無料オンラインセミナー>を開催することができました!
ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました!
実は、わたし自身、ものすごく大きな気づきをもらった回でした。
6月にも同じセミナーを行なったのですが、そのとき1時間オーバーしてしまったんです。
15:00終了予定だったのにも関わらず、実際に終わったのは16:00。
きっちり終わらせることができなかったことをすごく反省したんですね。
セミナーにはわたしが単独でお話しする時間があるのですが、
そこで少々話し過ぎてしまった感があったので、
今回はその時間をぐっと減らして、皆さんとやり取りする時間に更に重きを置きました。
ただ、ここでわたしの大誤算があったんです。
前回は、耳のみのご参加、つまり、聴くだけの方も多かった。
事前アンケートに返信をくださったのも20名中6名と少なめだった。
この様子なら、わたしが話す時間を減らせば大丈夫だろうと、
今回も同じく20名までお申し込みを受け付けたんですね。
でも、蓋を開けてみたら、皆さん、ものすごく積極的にお話や質問をしてくださる!
しかも、事前アンケートも13名の方から返信があった!
お一人お一人とやり取りをしていたら、1時間オーバーどころじゃない、
2時間以上もオーバーしてしまいました、汗。
最後の最後までずっと参加してくれた方もいて感謝の気持ちでいっぱいだし、
セミナー後に「まさか一人一人に答えてくれるなんて思わなかった」と
感激のメッセージを届けてくれた方もいてすごく嬉しかったけれど、
さすがに自分の時間 × 人数の調整の甘さに凹みに凹みました。
いただいたメッセージ、涙。
リアルタイムでやり取りできなかった方、本当に申し訳ありませんでした。
自分の力量にあまりに落ち込んで、ノートにつらつらと書いていたんだけど、
そのとき、ふと自分の中からやってきた声があったんですね。
「一年半前の自分を思い出してごらん」
そう、忘れもしない一年半前、
わたしは、今と同じように無料のオンラインセミナーを開催していました。
だけど、募集するも募集するも、お申し込みはゼロ。
5日ほど日程を設けましたが、結局参加してくださったのは1名のみ。
もちろん参加してくれる方がいて嬉しかったし、
その1名の方と真剣にやり取りさせてもらったのは確かだけど、
そのときのわたしは、
「なんでこんなにもお申し込みが入らないんだろう」
「なんでこんなにも人が集まらないんだろう」
「なんで誰も来てくれないんだろう」
こんな思いを抱えていたんですね。
たった一年半前は「誰も来ない」と嘆いていたんだ。
今まさに感じている凹む気持ちの不快感にまみれて見えなくなっていたけれど、
今回の(自分の時間 × 人数の調整の甘さに)凹む気持ちっていうのは、
「多くの人が来てくれたからこそ」
「多くの人がわたしの発信を受け取ってくれたからこそ」
「皆さんが真剣に丁寧に取り組んでくれたからこそ」
だからこそ感じた気持ちで、今のわたしは、
「それに応えたい」
「そのために、もっと自分に力が欲しい」
そう嘆いてんだ。
39冊目のノートは、kate spadeのおかわりで💚
息子が虫好きなのでついつい、笑。
凹む気持ち、嘆き、自分の力量への絶望…
充てる言葉は同じだったとしても、その中身はだいぶ違う。
だけど、丁寧に見ていないと、まるで変化していないような錯覚に陥る。
こんなに変化してるのに!
変化してないなんて嘘なのに!
自分で自分の変化を認められないがために、
「もうこんな不快な気持ち感じてたくない」と、
自らやめてしまうということを繰り返している人も多いように思う。
それこそ残念じゃないか、涙。
そう思ったとき、セミナー参加者さんから聴いたお話を思い出したんですね。
長くなってしまうので、続きは次回にします。
お楽しみに🫶🏻