昨日のブログ(☟)のつづきみたいなかんじです♡
何かの事象が発生したときに、
湧き上がった感情をそのままに反応するのではなくて、
「わたしは、どうしてそう感じるんだろう?」
といつも自分に問うようにしています。
改めて、そう自分に問うてみると、
事象にただただ反応で返しているときとは、
全く異なる想いにたどり着くことばかりなのです!
感情も、ただの「幻」に過ぎない。
だから、湧いてきたまま垂れ流しにするのではなくて、
その感情を頼りに、「本当の想い」にたどり着く、
そんな足掛かりにすると、愛ある判断や行動ができる。
キューバに行ったときの写真。
「写真撮っていい?」って尋ねたら、「いいわよ」と言ってくれた♡
米ミネソタ州の白人警察官による黒人男性暴行死事件を元に、
「人種差別」の問題が叫ばれるようになりました。
先に断っておくと、この事件が人種差別から発生したのかは、
わたしには判断のしようがない!
ただ、「人種差別」という言葉を耳にしたときに、
わたしの中に湧き上がってくるのは、
「なんか嫌なかんじ!」
「自分はされたくない!」
「よくないこと!」
「そういう差別のない世の中がいい!」
といった感情たち。
そう、ここで、
一旦、黙る!!!
一旦、立ち止まる!!!
まずは、自分の声を聴く!!!
肉体(表層)だけで反応し合っていても、
建設的なコミュニケーションは取れない。
「なんか嫌なかんじ!」
「自分はされたくない!」
「よくないこと!」
「そういう差別のない世の中がいい!」
この感情だけで反応すると、
ただただ反応に反応だけで返すような、
全く建設的じゃないコミュニケーションしか生まれない。
しかも、争いにだって発展しかねない。
だから、一度、しっかり自分を通すんです!!!
湧き上がってきた感情を頼りに、
「どうしてそう思うの?」
と自分に聴いてみる。
「全て喜び」の世界=対等の世界
そうすると、感情の奥にある「本当の気持ち」に気づけます。
わたしの場合、
「相手によって、自分の価値がコロコロ変わるとか嫌だなぁ」
こんな気持ちがあることがわかりました。
このブログ(☟)の内容にも繋がりますね〜。
更に、深く深く潜っていくと、
何より、わたしがわたしに対して、
「誇りを持って生きていたい!」
そう思っているというところにたどり着きました。
ここまでくると、
「とりあえず、声を上げておこう」みたいな姿勢や、
「どうしたら人種差別がなくなるか」みたいな、
外側に向けた方法論ではなくて、
「自分の在り方」が見えてきます。
「誇りを持って生きる」とは、
相手によってコロコロと
変わってしまうような誇りではなく、
絶対的な自分に対する誇り♡
自分自身を誰の上にも置かないし、
誰の下にも置かないということ。
これもキューバ♡
オールド・カーがそこかしこで走っているし、マックもスタバもないし、
ある意味、境界線のハッキリした国だと思った。
更に、こうして自分に集中していく過程で見えてきたのは、
人種差別があるとして、そこにも、
「自分の存在に誇りを持っていたい」
という気持ちがあるのかな、ということ。
ただ、相手を相対的に下に見ることでしか、
その誇りを感じられなかったのかもしれない。
想像でしかないけれど、そう感じていくと、結局、
「誇りを持っていたい」
「自信を持っていたい」
この根本は変わらないような気がしてならないのです。
だから、やっぱり、
「二極の世界」で生きているのか!
「対等の世界」で生きているのか!
その違いだけなんだと思います。
たったそれだけの違いなのだけど、
争いを生むか!
平和を生むか!
ここまで創造する現実が変わってくる。
だから、どうか、
「人種差別なんてあり得ない!」
「そんなのしちゃいけないに決まってる!」
「そんなことするやつは悪人だ!」
こんなふうに、起こった出来事に対して、
反応だけで声を上げるんじゃなくて、
それぞれが自分を通して、
愛あるところにたどり着いて、
その上で、判断や行動をしよう!って思います。
感情を垂れ流しにしない♡
自分を通すことを怠らない♡
葉巻とラム酒で有名なキューバ!
そのためにも、
ついつい反応したくなる自分に気づいて、
一旦、黙って!!!
一旦、立ち止まって!!!
まずは、自分の声を聴いて!!!
「なぜ、”あの人は” あんなことをしたんだろうか?」
「なぜ、”こんなことが” 起こってしまったんだろうか?」
自分以外のものの奥を見ようとするんじゃなくて、
そんなことやっていても、一向に何も見えてこないから!
「どうして ”わたしは” そう思うの?」
と、ベクトルを自分自身に向けて。
自分の「源」を通すと、
必ず愛ある判断と行動ができるから♡
みんなが自分に集中すれば、
それだけで世の中は平和なんだから♡
パートナーシップにも、その他全ての人間関係にも、
全く同じことが言えると思います。