昨日のつづきです♡
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そんなこんなで、自分自身の過去を振り返っていたら、
わたしにも、確かに、
「自分に向き合う時間を最優先にする、と決めた」
タイミングがありました!
そのために、いろいろ工夫してきたし、
今もなお、工夫を繰り返している途中なので、
明日は、それをブログにしようと思います〜。
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振り返ってみると、わたしが、
「自分に向き合う時間を最優先にする、と決めた」のは、
元旦那さんとの離婚を決意し、
香港に一人で残ると決めたとき。
一人で残ると決めたはいいものの、
不安で不安で仕方なくて、
居ても立っても居られない気持ちを
どうにかしたくて始めたノートですが、
文字にして見ていくうちに、
「日々、自分が何を考えて、
どんなふうに世界を捉えているか」
これが少ーーーしずつ見えてきたんです!
佐敦(Jordan)で開催されている、「抒發街招展」
思えば、物心ついたときからずーーーっと、
親や周りを気にして生きてきました。
何かを決めるときに真っ先に浮かぶのは、
・ 親が認めてくれるかどうか
・ 親を安心させられるかどうか
・ 周りに羨ましがられるかどうか
・ 周りからすごいと思ってもらえるかどうか
こればーーーっかり!!!
自分がどう感じるかよりも、
周りからどう見えるかばかりを気にして、
「親に認められることが、
周りからすごいと思われることが、
それこそが自分の幸せである」
そんな自分を全く疑うことなく、突き進んできました。
自分のことはさておいて、
自分の領域外のことに一生懸命だったんです…
これ、心が「違和感」というかたちで、
それはそれは何度も何度も教えてくれてたのに、
一生懸命なときって、全然気づかないんですよね、汗。
友人の送別会のドレスコードが「香港」だったので、
「嫣裳記」でQipaoをレンタルして、撮影してもらったとき!
(頼まれてもいないのに、笑)
親が喜ぶからという理由で、大手都市銀行に就職。
親が喜んでくれるのはもちろん嬉しいけれど、
本当の自分が望んでいた仕事ではなかったので、
心満たされず、結局、体調を崩して辞職。
結婚だってそうで、
結婚すれば、幸せになれると思っていたし、
この人なら、親も安心してくれる、
周りからも一目置かれる、間違いない!と思っていたけれど、
こうやって頭で計算してばっかりいて、
自分の心はもちろん、
相手の心もないがしろにしてきたから、
やっぱりここでも満たされることなく、結局、離婚。
さすがに、このとき、
「わたしが選んできた人生って何だったんだろう?」
と、ものすごい絶望感に襲われました、涙。
「まぁ、それなりに幸せだし」
「まぁ、そこまで不満はないし」
「周りから比べたら、幸せな方だよね」
そんなふうに惰性で選んできた結果がこれかと…
わたしにとっての重要事項は、
「大手都市銀行に勤めるわたし」だったし、
「有名大学を出て、
大企業に勤める旦那さんのいるわたし」だった。
それが幸せになるために必要だって思ってた。
本当に見なくちゃいけなかったのは、
「こうやって外側で埋めないと、
自分には何の価値もないと思っているわたし」
だったのに!!!
「親が安心する」とか「親が喜ぶ」とか、
最もらしい理由をつけてきたけど、
全部ぜーーーんぶ
「ただの独りよがり」
だったんだなぁ、ってことを痛烈に感じました、涙。
だから、このとき、
「これからは絶対、
本当の自分の気持ちに忠実に生きよう!」
「誰よりもまずは自分で自分を知ろう!」
と、強く強ーーーく思ったんです。
そして、そのためにも、
とにかく、ノートに向かう時間、
つまり、自分に向き合う時間、
これを最優先にしようと決めました!!!
すると、
自分に向かえば向かうほど、
自分に集中すればするほど、
びっくりするくらい加速度的に、
現実が循環するようになりました。
最初にも書いたけれど、
「日々、自分が何を考えて、
どんなふうに世界を捉えているか」
がどんどん見えてきて、
「スムーズな循環を邪魔しているのは何か」
これがわかるようになってきたから♡
焦って、その場を取り繕うように行動するんじゃなくて、
じっくり自分の声に耳を澄まして、
「本当の自分」の気持ちを知っていくと、
自分の力とは思えない、
大いなる何かに背中を押されるように、
飛躍的に現実が動いていくんです!!!
ドアを開けようと思って、必死で押していたのに、
実は、引き戸だったみたいな感覚!!!
横にスライドさせたら、簡単に扉は開くのに、
自分が、
「ドアは押して開けるもの」
といった視点で世界を見ている限り、
開けたい扉は一向に開かない。
要は、そういうことです。
超簡単♡
今日も長くなってしまった、笑。
もう少しだけつづきがあるので、また明日書きます〜。
(つづく♡)